声に出して読みたい日本語5
斉藤 孝 著
いのちを奏でる。
こころざしを奏でる。
かなしみを奏でる。
ぬくもりを奏でる。
せつなさを奏でる。
あこがれを奏でる。
大きな文字で紹介されていましたので私も音読してみました。
紫式部の源氏物語は難しいものと毛嫌いしてあましたが、
音読することで情景や心理までがつかみ取れました。自分でも不思議なくらいです。
川端康成さんのは、やはり読み難く私には波長があわないみたいでした。
多くの文章を音読することで呼吸法も確立しますし
、人間関係などの悩み事にも鈍感になるように思います。孫と一緒に読んでみたいです。
斉藤 孝さんの本は読みやすくて大好きです。