随分昔に行った体験で、
『お前達の目指す世界は、画ビョウみたいなもんだ』
っと言う言葉が未だに頭から離れない。

底辺は沢山いて、頂点で活躍出来る人はほんの一握り。


くすぶって

イラついて

なんで、こんなに頑張ってるのに……

って現実とのジレンマがあって。



いつまでこんな底辺で、泥水飲んでのたうち回って時間ばかりが無情にも過ぎて


周りがドンドン先に行く

自分だけが取り残されて。


子供の頃、皆でかくれんぼして
夕方になると一人減り二人減り
皆がドンドン見つかって帰っていった。

自分だけが、境内の下に隠れて
誰にも見つけてもらわずに
時間だけが過ぎた。



保育園で、皆がお迎え来て
たった一人になって
それでも、誰も迎えに来てくれない。





『いつまでこんな事してんだろ』

大好きな先輩が呟いた。


私にとっては、尊敬して目指したい人

そんな人でも、弱気になるんだって驚いた。

『もう15年だよ。なんも結果残せてない。お金にならない事ばかり』


きっと、後から来た人に追い越され
悔しくて悔しくて………悔しい時があったと思う。



それでも、腐らない人が最後は勝てる信じたい。



諦める事は簡単。



迷惑かけて、自分でお芝居の世界から離れて。それでも、お芝居が好きで好きで。やっぱり学びたくて。叩いた門。

やりたくても出来ない人がいる。
やりたくても立てない人がいる。

15年がムダな事なんてない。
無駄にするか生かすか
自分次第。

私にとっては無駄な時間を過ごした人なんかじゃない。
絶対に無駄じゃない。


今の環境に感謝して、
めげずに萎れずにしなやかに
役者として成長していきたい。


心を強くしなやかに

誰でもない
自分の人生だから、

大切に生きていきたい。