若いころ 中島みゆきｻﾝの唄は
暇つぶしにﾎﾞﾝﾔﾘ聴く🎧️というより
行き詰まったとき
ガツンとやられたいとき
噛みしめながら聴く唄だった
恋のはじめに聴くのがユーミン
なら
なら秋風が吹きはじめた頃🍃に聴くのは
みゆきｻﾝ
押し寄せる悲壮感に
ヒロインよろしく
夢も哀しみも欲望も
歌い流せる気がしたの
そんな勘違いの若い頃より
歳を重ねた今だから胸に沁みる
大人になるって
呑み込むことばかり
相手に合わせて
自分をｶｽﾀﾏｲｽﾞするのは
見栄であり 防御でもあり
本当の自分を知って欲しいんじゃなくて
あなたには こんな風に見られたいのよ ずっと
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