物申す
今日はお局様がお休み。
チャンス!ということで、4月に入った新人くんにかねてから気になってたことを話してみた。
(なぜチャンスかというと、お局様は新人くんを猫っ可愛がりしているのでちょっと注意したりすると、「厳しいわね」と嫌味を言われるので…)
(お局様が新人くんを可愛がるのは、自分の息子は実家に寄りつかないけど、新人くんは休憩時間にいろいろ話しかけてくれて楽しいらしいので、と思われる)
①電話に出るのが速くて頑張ってるのはわかる。
でも速さばかり重要視してて、電話相手との会話(敬語、確認しなきゃいけないこと)、電話を引き継ぐ時の伝達(内容の要約)等が疎かになっている。
急いで電話に出なくていいから、メモを取る準備を整えてから電話をとって、メモを取りながら必要事項を漏れなく間違いなく聞き取って伝えて欲しい。
②↑にも出てきたけど、尊敬語、謙譲語、丁寧語、内部の人間のことを話す時等、ちゃんと使い分けできるように心掛けよう。
③電話を受ける時だけでなく、他の人の対応方法を見て学び、メモをして、自分なりのマニュアルを作ること
④不在の人に対する伝言メモは作文みたいにダラダラと長く書かなくても、要点を箇条書きで充分
⑤同じことを何度も聞かないようにしようとする努力が大切
別に特別なことじゃなくて、自分が新人の頃、新しい仕事を覚える時に心掛けたことばかり。
ちなみに私はこれらを誰かに言われたわけではない。
でも2ヶ月少し様子を見ていて、この新人くんには10の事を教えるために、20言わなきゃならない…との結論に至ったので。
長女と同じ年齢の新人くん。
母親気分ではなくて、職場の同僚、先輩として向き合うことが彼のためと思うから。
今時の若者は気に入らなかったらすぐ辞めちゃうから…なんて遠慮は、私はしないよー。
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