さくら日和~旅とヘナと着物の日々~ -133ページ目

西の魔女が死んだ

優しい優しい映画だった。


物語というより、生きるということの原点を教えてくれる教科書のようなものだった。



さくら日和



主人公である中学生のまいが登校拒否になり、約一ヶ月間イギリス人の祖母の家で二人で生活していく中で、生きる力を取り戻していくという、なんとなく「千と千尋の神隠し」を思い出させるような内容なんだけど、自然に囲まれたおばあちゃんの家や、手作りジャムやハーブを育てるおばあちゃんの穏やかでやわらかい表情や口調、諭すように語られる一言ひとことにものすごく癒された。



さくら日和



面白いのが、このおばあちゃんが魔女の家系で、魔女になりたいというまいがおばあちゃんのもとで魔女修行をしていくというところ。魔女修行といっても魔法でも何でもなく、掃除洗濯やジャム作り、そして物事を自分で決めるとか、大人の女性になるための修行だった。



さくら日和



人は死んだらどうなるの?というまいの疑問に、魂が抜けて体が無くなるだけで、その後も魂は生き続けるというような事をおばあちゃんが答えるシーンが印象的。


人は、辛いことを経験して魂を強くする為に生きていくって、前に本でも読んだ。その言葉はかなり私を勇気づけて支えになってくれたから、このおばあちゃんが他人には思えなかった。
さくら日和



私も、このおばあちゃんのように自然の中で世界を愛しながらストレスなく健やかに生きていきたい。


とてもあたたかく、美しい魂になれそう。



さくら日和


このロケで使われた大自然の中の素敵な家は、映画公開当時実際に開放していたみたい。


山梨の清里というところに建てられたものらしいけど、清里といえば小学校の時家族でよく旅行に行ってたあたりだと思う。自分にとってすごく心にしみる映画になった。




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画像検索している時に見つけたけど、このおばあちゃん役のサチ・パーカーって人、実はものすごい老けメイクしていたんだとわかってびっくりした。


実際はめちゃくちゃ若く見える!!!なんかリアルにああいうおばあちゃんがいるって想像してたからちょっとショックだった。




さくら日和

生きるヒントをくれる映画。エンディングは泣けるけど、見た後に前向きになれる。


告白

見たかった「告白」がDVDになったので見た。

2009年の本屋大賞である小説を映像化したもので、「下妻物語」や「嫌われ松子の一生」の監督というのも話題になった。


とても面白い。とはいえ面白いと表現するのも不謹慎で、子供を殺された親の復讐を描いた物語であり、この映画をエンターテイメント復讐ムービーと書いているレビューもある。

ものすごく残酷でありながら惹きこまれる、そしてこの時代をリアルに映し描いていると思う。


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中学の終業式に担任の女教師が、このクラスの生徒が娘を殺したという“告白”をすることから物語が進んでいく。松たか子の淡々とした口調と無表情が、この映画のポイントだと思う。怒りと復讐心を表に見せないところがかえって怖ろしい。


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主人公の視点からではなく、関係者の視点から事件を巡るそれぞれのエピソードが描かれるところも面白い。誰かが悪者になるのではなく、誰もが犠牲者であり誰も得しない。こんなダークな内容なのに面白いからすごい。パズルのように組み合わさっていく構成が素晴らしい。



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R-15指定みたいだけど、中学生の話だし、かなりリアルな現代の問題を描いていると思うから、中学生も見るべきと思う。



さくら日和



結局、この世の悪を生み出すのは愛情の欠如や愛による憎悪からなんだと思う。


そして子供の頃の環境や親が全てを形成する。はじめは親が子供にとって全てなのだから。



全ての子供たちに、平等に愛が行き届きますように。


そうなったら、きっと世界はもっと平和に近付くはず。










ニライカナイからの手紙

どれくらいぶりだろう、一年分くらい泣いた。

後半ずっとティッシュボックス離せなかった。



蒼井優主演だしずっと存在は知っていたけど、いつか見よう見ようとしか思っていなかったことを反省。
日本全国の皆さんにオススメします。



さくら日和


沖縄の離島、竹富島で暮らす一人の少女「風季」と、風季を置いて東京へ行ってしまった母、不器用ながらも風季の成長を見守るおじぃと、彼らを取り巻く島の人々の深い深い愛情を描いた物語。




さくら日和



年に一度、誕生日に届くお母さんからの手紙を励みに成長していく風季の姿に心打たれる。



さくら日和
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風季の役、蒼井優じゃなかったらこんなに泣くことはないと思う。本当に竹富島で育った少女に見えた。


花とアリス、リリィシュシュ以来?!の制服姿にも胸キュン。

さくら日和



この映画の何がいいって親子の愛ももちろんだけど(ラストやばかった)、竹富島の豊かな自然やのんびりした島人の優しさ、島に漂うあたたかい空気が素晴らしかった。憧れる。


島に行きたい欲がまた出てきた。近いうち行きたいな。

さくら日和



泣きたい人に見てもらいたいんじゃないけど、すっごい泣けてすっごいすっきりする素敵な映画。


しばらく余韻残って現実に戻れないけど・・・・・


見るべし!