ゴキ弁
「1時ごろにぺんぎんさんが帰ったということですが。この、昼前に来て、1時頃に帰るまでの間に、ぺんぎんさんが既婚者であると聞いたんですよね?」


(陳述書に、そう書いてあるからね)


ゴキ
「いや、そーゆー話はしてません」


ポーンポーンポーンポーンポーン(法廷内)


ゴキ弁
「じゃあ、どの段階で、ぺんぎんさんが既婚者だとあなたは知ったんですか?」(キレ気味)

ゴキ
「さぁ…子供に会ってみたいって言うから…ただなんとなく…?」

ゴキ弁
「じゃあ、結婚してるとかしてないとかの話は、はっきりとはしていない、と?」

ゴキ
「してませんね」

ゴキ弁
「あなたのお子さんの話をした時にも、話題にのぼることも無かった、と?」

ゴキ
「なかったです。話題なんて無いです。」


(すいまっせーーーーーーん!通訳の方呼んでくださーーーーーい!)


ゴキ弁
「ぺんぎんさんがこの日より前にあなたの家に行った事は?」

ゴキ
「ないです」

ゴキ弁
「あなたの言い分だと、10年以上ぶりにぺんぎんさんと会ったということになりますが、どうしてこの時に肉体関係を持つ事になったんですか?」

ゴキ
「……なりゆきで?」

ゴキ弁
「なりゆき…?」

ゴキ
「ええ」

ゴキ弁
「既婚者である相手と肉体関係を持つ事に、抵抗感などは無いのでしょうか?」

ゴキ
「べつに無いです」


ポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーン(法廷内)


ゴキ弁
「それはなぜ…?」

ゴキ
「あの人とも前にセックスしたことあったんで、べつに抵抗とか無かったです」

ゴキ弁
「ぺんぎんさんがこの日来るとわかった時から、肉体関係を持つ事になると思っていましたか?」

ゴキ
「べつに何も思ってなかったです」

ゴキ弁
「ゴキブリさんとしては、ぺんぎんさんはすぐに肉体関係を持つような人だという印象ですか?」

ゴキ
「べつに…  何も思ってませんでした」

ゴキ弁
「ぺんぎんさんが帰ったあと、連絡はしましたか?」

ゴキ
「わたしからLINEしたみたいですね」

ゴキ弁
「どんな内容だったか記憶していますか?」

ゴキ
「おっぱいがどうとかって、書いてますね」

ゴキ弁
「(例のLINEの画面を示して)これですかね?」

ゴキ
「おっぱいがめっちゃ張るーーーって、送ってますね」

ゴキ弁
「この、◯月◯日のこのLINE以前には、LINEをしていない?」

ゴキ
「してないですね」

ゴキ弁
「それはなぜですか?」

ゴキ
「べつに…  特別でもなんでもない人なんで」




(だれかーーーーー!だれかーーーーー!つ、つ、通訳ををををををーーーーー!!)


真顔


いや待てよ?通訳いらねーか。
せっかくこんなにおもしろいんだから、このままいこうか。