もちろん学習塾も例外ではありません。
これはいわゆる「日本病」なのです。
誰かがうまくいった誰かの真似をする、という連鎖が、利益が0になるか、マイナスになるまで続けられます。
これを私は「学習塾効果」と呼んでいます。
長期的には「効果」どころか「害悪」しか生まない悪循環です。
これを避けて、学習塾を続けたいのなら「システム」に依存せず、一人ひとりの生徒を、単なるお金を運んでくる「お客様」ではなく、きちんと人間として向き合うことです。
組織化されシステム化された塾は強いです。
一般的な民衆が、そういったものを好むからです。
ですから、あなたが塾をやるのであれば、あなたらしい塾を作るべきなのです。
組織化やシステム化が届かない、強固な「講師と生徒のつながり」。
これが中小零細塾を生き残らせる唯一絶対の手段なのです。
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