65歳になる前、年金事務所から年金支給に関する問い合わせの書類が、届きました。

当時、前職を65歳で定年退職し、現職に勤務することが内定していたので、70歳に年金支給を繰り下げる手続きをとりました。

 

来年、70歳になります。無料の年金相談会が銀行で行われていたので、予約して自身の年金について相談しました。65歳から老齢基礎年金は支給されています。26歳からの年金加入なので、満額ではなく、年間約69万円が支給され、2ヶ月ごとに、約11.5万円が支給されます。ご存知のように、ここから介護保険料(23,700円)が引かれるので、実際の支給額は、月額約45,000円ほどです。介護保険料は、亡くなるまで年金から天引きされます。

 

老齢基礎年金と老齢厚生年金を合わせて、年間の総支給額は約###万円とのこと。税理士によると、この金額での受給者は多くないと言っていました。今年から、家内(大部分主婦・パート)も年金受給者となりました。やはり介護保険料が引かれています。一方、年金だけで、夫婦二人でゆとりある生活することは困難なので(年金だけでは不足、以下の表を見てください)、私的には出来るだけ長く働きたいと思っています。

 

 

老後の生活費(夫婦)

最低限の生活費…約22万1,000円/月    約265万円/年

平均的な生活費…約25万6,000円/月    約307万円/年

ゆとりある生活費…約36万1,000円/月 約433万円/年

 

YouTubeで、シニアの生活で検索したところ、年金に関する動画が多数掲載されていました.

シニアにおける年齢と活動との関係、生活全般の心構え、生命保険などの見直しによる経費削減、したいことはすることの意義などが述べられていました。

シニアの生活で、生活費と税金・健康保険料以外に必要な資金は、お祝い費用、リフォーム費用、入院・手術費用、介護費用、葬儀代とのこと。

 

老後の基本は、健康に留意し大病を避けることだと思います。

前回書いた老化防止策が参考になると思います。

最近、地中海食が、改めて注目されています。
 

旅行に関係することです。

幾つかの株を持っていましたが、車を買うため売却してしまいました。唯一残っているのは、郵船です。毎年、クルーズ船飛鳥の割引券が送られてきます。

クルーズ自体高額なので、乗ったことはありませんが、いつか、元気なうちに、飛鳥のクルーズに乗ってみたいです。