先日CT検査を受けてきたのですが、その結果が出ました。
英語でいろいろと医療用語が書いてありよく分からなかったのですが、後日オンライン面談をしてくださったお医者様によると、心臓のあたりに少し異常があるかもしれないと。
心嚢水（しんのうすい）と言う、心臓と心臓のまわりを取り囲む膜の間に貯まる液体があるのですが、その量が異常だと言われました。
ネットで調べてみると、この液体が異常に増えすぎると心臓が圧迫されて完全には拡張できず、下記のように心タンポナーデを発症するとありました。
「心タンポナーデ」
心臓が圧迫される
⬇️
心臓内に血液を十分に満たすことができない
⬇️
心臓が送り出す血液量の減少
⬇️
酸素供給量の不足
⬇️
・心拍が速くなる
・血圧が急速に低下する
・呼吸が速くなる
・パニック感
・頸静脈の拡張
⬇️
・意識喪失
・突然死
私の症状は今のところ動悸だけなのでそれほど心臓が圧迫されている訳ではないのだと思いますが、急に苦しくなったり胸が痛くなったりして意識を失うこともあるらしいので少し心配です。
検査結果には他にも小さな腫瘍があったり何かがあったりと記載されていましたが、それは心配しなくて良いそうです。
卵巣に腫瘍が〜という記載もあったので子供ができにくくなるかと心配していましたが、とりあえずそこは大丈夫とのことで良かったです。
今回オンライン診断でCT検査の結果を聞いたのですが、費用は302ドルでした。
（保険会社が負担してくれます。）
本当に、アメリカで保険に入っていなかったら病院に行けないな😱
次は心臓専門医に診てもらうことになったのですが、今回も予約に手こずりました。
保険会社に病院を紹介してもらったり早く診てもらえるところ探してもらったりしたのですが、早くて４月になると。
オンライン診断をしてもらった先生には2週間以内に診てもらってと言われているので、どうにか早く診てもらえるところがないかと相談しました。
保険会社の方が本当に頑張ってくれて、電話中に５回以上たらい回しにされながらて、2時間近く病院探しをしてくれて、３週間後に診てもらえる病院が見つかりました。
最初は病院に紹介状をFAXで送って、それを受理してからでないと予約は取れないと言われてしまったのですが、粘って、なんとか説明して、予約をとってもらうことができました。
アメリカって、強く粘って言ったもん勝ちなところがありますよね。
こんなにたらい回しにされて時間もかかって、保険会社の人がいなかったらめげてしまうか日本に帰って病院に行こうと思ってしまっていたと思います。
アメリカにはお金がなくて保険に入っていない人、英語が全く分からない人もいると思います。
病院を探すことすらできないし、見つけたとしても医療費が高額すぎて払えないんじゃないかな。
厳しい世界だなと感じました。
きちんと保険に入ってくれている夫の会社に感謝です。。
万が一保険なしでアメリカに来るor住む人がいたら、絶対に体調を崩さないように健康管理に気をつけてください！
Yuna.
まだ寒いのに、桜見たいな梅みたいな、こんな花が咲いていました🌸