昨日、知人の結婚式の二次会に参加してきました。
入籍はだいぶ前になるのだけど、コロナ過で式が挙げられずにいたふたりです。
式あげる人も少なくなっちゃいましたよね。
ドレスを見ていたら、ますます私も着たくなったよ。
会場はほぼ同窓会と化してまして、「久しぶりだね」って言葉があふれていました。
私はブログでもSNSでも自分が癌だと発信しましたので、私の変わりざまにはみな気を使いウインク
でもそれはいい意味の方でね。
「(思ったより)元気そうだね」と。
そして、痩せたことを結構言われました。
だって痩せなきゃ死ぬって言われてんだもん。
みんなに会ったのは、抗がん剤真っただ中。
そのころの方が食べれていないのだけど(なぜか青いバナナしか受け付けなかったな)、とてもとても浮腫んでいたので、その姿を知っている人は痩せたと感じたでしょう。
実は、体重は増えつつあります。
えーえーえー
筋肉になったんだよね? おまえ(脂肪)、筋肉に転生して重くなったんだよね?
と現実から目をそらしている日々ですが、ぶよぶよがぷよぷよに転生した私です、こんにちは。
 

 

 折りたくない

先日、1年に一度の経過観察CT撮ってまいりました。

頼む、頼む、なんも映らないでいてくれ。

チクチク、ギシっと痛むのは気のせいだとしてくれ。

と、思う間もなく数分で撮影終了。

ねぇ、機械が「息を止めてください」って言ってから、「楽にしてください」って言うまでけっこう長くないですか?

タバコなど吸わない私は息には不安はないんだけど、この長さを息止めできない人はいるだろうなーってぐらい気になりました。

 

撮影はとっとと終わったけど、呼ばれるまでが長かった。

なかなか呼ばれないと、思考が「何か映ったのでは?」と不安になりはじめる人挙手っ。('ω')ノハーイ

慣れないよねぇ。

朝一に来たのに、昼前ごろやっと呼ばれましたが、いつもだと入室してカーテンがまずあるのだけどそのカーテン越しに「何もなかったよ~」っていうのがうちの主治医。

でも、今回は違いました。

画像の送られてきたPCをカチカチくりくりしながら、「うーん……」って言ったのですよ。

不穏すぎやしませんか!?笑い泣き

「あ、あの……」

一瞬で覚悟を決めました。

でも先生は、私を振り返ると笑顔で「大丈夫だったよー」って言ったのでした。

なんだよ、不安にさせるなよー。

 

いつもと違うのには、理由がありました。

写っていなかったのです。逆に。

 

前回と比較して輪切りが小さくなっているのを、先生は何か理由があって身体が細く=筋肉が落ちている!? と一瞬思ったのだそうだ。

でも旦那が瘦せているので、「痩せはった?」と確認してお互いホッとしたのでした。

いつも病院の人は旦那を誉める。

「旦那さん、痩せましたね」「旦那さん、優しいですね」

え、私の方が痩せましたけど!?

私も褒めてよぉ。

 

で、診察という名の近況報告が始まります。

手首の関節が痛くて整形外科に行った事、しばらくじっとしてて急に動くとき、身体のあちこちギシっていたいこと、バレーボールをはじめたことなど。

手首については、たぶん「更年期」ということで。

次回、ホルモン値を調べて薬が変わるかタモを続けるか決めると。

たぶん抗がん剤で生殖機能は死んだけど(こういう言い方じゃないよ)、微量にホルモンは出ていたのではないか。

ちなみに、手首に骨転移はないからね、と言われホッとした。

生き残っていたホルモン、それが減っちゃって、いまどんどん痛いのでは?と。

つくづく嫌な治療ね、これ。

で、バレーを始めたことは驚いたけどいいこととして。

私の疑問は、「よく転がるから骨大丈夫かな」って。

ほら、おかんバッキリ折ったじゃないですか。

その時も「おかんは骨粗鬆症じゃない。骨は大丈夫、骨太だ」と言い張っていまして、先生に「こんなに見事に折れたのは骨粗鬆症だからですよ」と諭されても聞こえないふりをしてまだ言い張っています。

でも、私も「骨太だからー」って思っていまして。

ちゃんと数値で知りたいなと。

そしたら先生、次回骨密度を検査を追加してくれました。

骨折りたくない…。

いまの私の骨がどんなか、知っておきたい。

折ってからじゃ遅いからね指差し

 

と、いう最近の私でございました。

今日は雨がひどくて体がよけいギシギシいうぜ。痛いくらいだぜ( ´ー`)フゥー...