ボーダーラインって差別とか否定じゃない? 統合するならボーダーラインなくさなきゃね? | フラワーエッセンスナビゲーター☆☆チョンボン

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あなたがそう思うなら

それもあり。

 

でも

ボーダーラインでなくって

 

「差別とか否定じゃない?」

「なくさなきゃね」

がなくなると

軽くはなるよ。

 

 

 

 

 

入ってこないで!

ここは俺っちなの!

 

 

 

 

ていっ!

 

 

 

《私の中のボーダーライン》

 

「あなたとわたし、世界が違うの。

あなた、わたしのこと、

全然わかってないし。

わたしだって、

もう傷つきたくないし。

 

ほらそこ、線ひいてあるでしょ?

そこからこっちにはこないで。

私もそっちには行かないから。

 

え、なに、私のため?

だからさ、

そういうのが嫌だって言ってるの!」

 

 

 

あのね、それ

ボーダーライン

引いてるつもりで

ぜんぜん引けてないと思うよ。

むしろ

がっつり絡んでるでしょ?

 

 

 

 

 

もし、

 

する立場にしても

される立場にしても

 

勝手な判断

否定

批判

のテーマで

苦しい思いをしているのなら

 

あなたの中に

「いけてるわたし」と

「痛いわたし」を差別する

否定色したボーダーラインが

あるかもしれないよ。

 

このボーダーラインは

気づきにくいかもしれないね。

 

気づかれないと

癒されないまま

放置されて

同じ体験を呼び寄せ続けるよ。

 

 

 

 

かつての私ほどではなくっても

あなたがもし

誰かを否定批判しているなら

こちらをおすすめ。

 

 

 

 

 

 

 

受け入れられない、

許せないで苦しい人は

こちらをどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《ボーダーラインは人それぞれ。

  見誤ると悲劇に》

 

★それはおふざけじゃなくて

もういじめだよ

 

★しつけじゃなくて虐待のレベル

 

★二人きりでランチ、までは浮気じゃない

 

★二回までは許す

 

★あの人ならできるけど、私は無理

 

★ブログは書けるけど、売れる本は書けない

 

★おいしいカレーは作れるけど、

お店出せるほどじゃない

 

★この言い方は意見というより中傷

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大昔の映画ですが

 

既婚男性と

 

既婚女性が

 

相思相愛になったけど

 

二人とも「いい人」だから

互いのパートナーを裏切れず。

 

でもついに

自分の状況を打ち明けた夫に

 

妻が半泣きで迫るシーン。

 

「その人と寝たの?」

 

「いやそれはない」

 

夫は実直なまなざしで

妻をまっすぐ見据えながら

きっぱりと否定。

 

すると妻は

「もっとひどい」

と激高。

 

夫はそんな妻の反応に唖然。

 

妻の「ボーダーライン」を

完全に見誤りました。

 

この妻にしてみたら

 

精神的な結びつきだけで

いとおしいのは

浮気とか不倫のレベルを

はるかに超えて

「その人を愛してるのね」

という最上級の裏切りと悲しみ。

 

 

 

 

1984年 アメリカ映画 恋に落ちて

 

 

 

《生物界において、

 人のくだすボーダーラインは

  時に残酷》

 

続いては

私が保護したアロエのお話し。

 

 

 

私がよくウォーキングする緑地帯に

 

アロエが捨ててありました。

 

鉢から抜いて放り投げた感じです。

 

 

 

子猫と違って

アロエは植物だし

そこは緑地帯だし

 

別に問題ないと

言えなくもない?

 

でもね、

 

なんか気になって

お持ち帰りしました。

 

都合よく

アロエを入れるに

ちょうどいい大きさの袋も

落ちていたので・・・

 

 

       

 

 

 

 

 

子猫が捨てられているのを見かけた時と

アロエが捨ててあるのを見かけた時と

たいていの人は

感情に差がありませんか?

 

 

「人間」からすると

 

植物と動物はけっこうクリアな

ボーダーラインあります。

 

植物はやっぱり動物よりは

自分より

遠く感じがちではないですか?

 

 

動物とお魚はどうでしょう。

お魚のほうが遠くないですか?

 

 

 

昨年末

 

外国のどこかの川に住む

川の主のような

大ウナギを

かば焼きにして食べる

 

みたいな番組が

放映されていました。

 

最初の2~3分しか見てませんから

 

その後の流れは

確認してませんが、

 

そのウナギを捕獲する番組に

出演していた女性タレントさんは

たくさんの動物を飼っている人でした。

 

 

彼女にとって

 

ペットたちは

ボーダーラインの内側

 

ウナギはボーダーラインの外のモノ。

 

捕って食べるという行為を

放送して見せるのは

エンターテイメントであり

問題なし

 

だったということです。

 

 

 

 

「魚は、反射のみの生物」

という説も聞いてます。

 

 

「魂の宿る人間以外

この世のすべては

大道具、小道具、舞台装置」

という考え方もあります。

 

あなたの内面に応じて

人でさえ

いかようにも変わるのですから。

 

 

 

だからこそ

 

 

命をつなぐため

生命活動を維持するため

身を護るため

 

ではない理由で

 

 

他のものの、

同胞の命でさえ奪う行為が

 

人間には

許されているのです。

 

 

 

 

それは

人としての尊厳にかかわる行為。

 

 

 

 

大漁(たいりょう)

 

朝焼小焼(あさやけこやけ)だ

大漁(たいりょう)だ。

大羽鰮(おおばいわし)の

大漁だ。

浜(はま)はまつりの

ようだけど

海のなかでは

何万(なんまん)の

鰮(いわし)のとむらい

するだろう。

 

金子みすゞ

 

 

 

 

 

《異なるボーダーラインあってこそ》

 

物に形があり

 

輪郭があり

 

机とあなたの手が

溶け合うことのない

 

この「現実世界」では

 

むしろ

人それぞれに

異なるボーダーラインを

設定するほうが

 

リアルを

より深く味わえます。

 

 

 

「人は皆、自分の靴のサイズでものごとを測る」

ドイツのことわざ

 

 

足に合った靴を履くか

 

靴に合わせて足を大きくするか。

・・無理です~

 

 

 

 

 

美しきかな

この分離の世界

 

《ボーダーラインを味わう》

 

あなたと

 

あなたでないものの

 

ボーダーラインを

きっぱり決めるのは

あなたの独断でいいと思う。

 

とやかく言われたっていい

ひとりよがりでもいい

しょっちゅう

手のひら返してもいいじゃない。

 

 

人はどうがんばっても

矛盾に満ちた生き物だもの。

 

 

 

「私は人を差別しない。

人を差別する人を除いては。」

ってね。

 

 

 

 

 

 

 

でもね

だから

 

 

 

 

ラインを引いたら

 

 

あなたも

誰かにとっては

ラインの外の人になるんだよ。

 

 

 

 

 

 

批判される恐れ

理解されない苦しさ

うらみ、敵意

 

人を批判・判断・否定

しないではいられない頑なさ

 

 

あれやこれやの

重苦しさを手放したいならこちら

 

 

 

 

 

 

イルカは

海と空の

ボーダーラインを

軽々こえるよ。

 

 

 

 

 

ぼくが ここに

 

ぼくが ここに いるとき

ほかの どんなものも

ぼくに かさなって

ここに いることは できない

 

もしも ゾウが ここに いるならば

そのゾウだけ

マメが いるならば

その一つぶの マメだけ

しか ここに いることは できない

 

ああ このちきゅうの うえでは

こんなに だいじに

まもられているのだ

どんなものが どんなところに

いるときにも

 

その「いること」こそが
なににも まして
すばらしいこと として

 

まど・みちお

 

 

 

 

 

虹色のボーダーラインは

地球からの贈り物。

 

 

 

 

 

差別色のボーダーラインなら

 

あなたからは

見えない位

 

遠くにあると

いいな。