食事療法によって劇的に改善した化学物質過敏症でしたが、その後食事療法を続けていて、食事だけではどうしても改善することができない不調もかなり多く存在しているということに気づかざるを得ない出来事を何度も経験しました。

 

それでも、やはり体調を維持するにあたっての食事の重要度は80%〜90%を占めていると思っていますが、食事療法をはじめて7年が経ち、その間に経験した様々な不調を改善するために、食事療法以外の治療法や対策を行うことによって、さらに健康な肉体と精神を手にいれることができました。

 

このブログでは、今まで化学物質過敏症の改善法と食事療法に重点を置いて書いて来ましたが、今後は発症前からあった症状やその後起きた体の不調で食事療法では改善できなかった部分について主に触れていきたいと思います。

 

様々な原因不明の不調を経験し、克服していく中で、自身の電磁波過敏症に気づいた経緯や、ある検査法を行ったところ、体中が化学物質だらけで解毒できていなかったという事実を知らされたこと、大幅な解毒後に起きた体調の変化、身の回りに存在している体を弱らせている意外な原因や、それらについての対策方法に重点を置いて書いていきたいと思います。

 

日々の些細な出来事なども交えて書いていきますので、お付き合いいただければ幸いです。