前編〉2018年クリスマス納会① 〜 茶会の室礼(しつらい) | 【ブログ】シュミネ茶道教室(裏千家)~大阪・心斎橋

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心斎橋駅上がってスグの、「シュミネ茶道教室」のブログです。
お稽古日記、行事の記録、茶の湯周りのことの他に、西田宗佳の歳時記や日常なども、生徒の皆さんに読んでもらえるよう徒然書いています。

皆さん、こんにちは! シュミネ茶道教室です。
今年最後のお稽古は、12/19(水)の「クリスマス納会」
毎年お稽古納めは、各曜日の皆さん集まってクリスマスの趣向でお茶会をしています。
 
みんなの楽しい様子を伝えるスナップ写真は、ブログの〈後編〉に譲るとして、まずこの〈前編〉では、静止物の記録写真のみでこの日の「茶会の趣向と室礼(しつらい)」をご紹介します。
 
 
電気を落としてロウソクの灯りにするだけで、なんだかとってもいい雰囲気。
都会の中の教室なので、御堂筋のライトアップも贅沢な借景としてこの日のご馳走でした。
 
 
 
うちのクリスマス茶会は、「紅茶席」と「薄茶席」の2席の趣向で用意します。
「濃茶席(こいちゃ・せき)」ではなく、「紅茶席(こうちゃ・せき)」(笑)!
各自お気に入りのマグカップを持参してもらって、待合で自由に紅茶とケーキを楽しんでいただきます。
 
 
 
↓) 薄茶席のお床。
 
 
 
クリスマス・リースと、香合は「聖書」です。
初めての方からは、”和の世界なのに、クリスマスとかするんですか?!」とよく聞かれるんですが、利休の頃からお茶とキリスト教とのゆかりは深く、茶の湯が禅宗に基づいた文化形態ではあるものの、各々いろんな精神世界の表現があったり、交流があったり、他文化に対しても大いなるリスペクトの上にお茶は成り立っています。
お茶は決まり事ばかりで堅苦しいと思う方も多いですが、その先の世界が国や宗教を超えていかに寛容で自由であるか、いつか皆さんにも紐解いてもらいたいです。
 
 
 
 
今年は、長崎の隠れキリシタンの文化が、世界文化遺産として登録されました。
隠れキリシタンとは違いますが、利休の高弟・高山右近は、大阪・高槻の城主であるとともにキリシタン大名でもあり、秀吉に迫害されてもなお最後まで棄教せず、信仰を貫き最後はルソンの地で果てました。
有名な茶人として忘れてはならない人物のお一人ですので、こういった機会に知ってもらえると嬉しいです。
 
 
 
お点前はカジュアルな盆略点前で。
鉄瓶の代わりに、キャンドルで温めたガラスポットを使って。
お干菓子は、先日四天王寺の「河藤」さんで買い求めた「クリスマスツリーと、雪の結晶
菓子器は、「francfrancのシルバートレイ
 
 
 
さて、ざっと”趣向と室礼(しつらい)”の紹介はここまでにして、〈後編〉は楽しいみんなのスナップ写真です。
準備した空間や景色、道具やご馳走が織りなす静かな表現写真もいいけれど、人間が入ると一気に賑やかに~♪
 
 
 
 
サンタやトナカイも登場するゼ(^_-)-☆
 
 
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《 シュミネ 茶道教室 》

~大阪・心斎橋~

(裏千家: 西田 宗佳)

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【TEL】 06-6252-0560

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