最近受けたご質問。

妹さんが成人アトピーで辛くて困っている方から、
「いいお医者さんはいらっしゃらないですか?」と。

その受け答えで、考えさせられたことをブログにも書いてみようと思いました。


(ご相談いただいた方は、以前、私の講座に参加くださった方で、
 その前後もとても熱心な方だったので、簡単にですが、
 お答えさせていただきました。)


・・・


脱ステの皮膚科について聞かれまして、中部地方のある皮膚科について
お伝えしたら「すでに通われているけれど、いいと思えなかった」ということです。


・保湿剤を使用しないこと

・魚と肉がNG しかしたんぱく質をとること


簡単ですが、そのような指導をしてもらったものの、
「辛さが増すだけだった」ということでした。


アトピーのかゆみというのは、他のかゆみとは次元が違う、
眠れないほどのかゆみだと聞いています。


保湿剤を使用しないほうが、長い目でみたら、きっと良い方向に
いくのでしょうが・・(正論かと思います)


きっと何か安全な形での緩和してくれるものを使いながら、気長に毒だしをしたり、
自律神経を整えていく、体全体を整えていくほうが現実的なのでしょうね。



ストイックにできる人ならいいけれど。。
次元の違う、激しいかゆみだけに、無理もないのかなと思いました。

(激しいかゆみを、ただただ、何もせずに質の高い食だけで乗り切る手記も読んだことがありますが、言い方が悪いですが、地獄のような苦しみが伝わってきました・・)


・・・


また、
「一千乃さんのまわりの成人アトピーの方はどのようにされていますか?」
というご質問いただいたのですが。



私の場合、25歳くらいのときに短大時代からの友人が、
突然、成人アトピーを発症したことが一番、心に残りましたが。。

その後も、重度の成人アトピーの方と出会う機会が何度かありました。



友人や知人たちがどんな努力をしていたか?



それは一口では言えないくらい、ありとあらゆる努力をしてました。

・食事の改善
・生き方の改善
・住環境の改善
・様々な民間療法、代替療法、自然療法を勉強して、実践する
 (それはいろいろだけど、その中にはホメオパシーもあります)


それで完治したか?というと、私の出会った方々は、誰ひとりとして、完治した方いません。。


ただ、
一見、アトピー性皮膚炎の症状があるとはわからない方は少なくありません。。

アトピーは持病のように症状が残ってしまうことが多いようです。



女性なら、妊娠出産のときに症状が派手に出たり、

心身の調子が悪いときには、部分的に出たり。



「じゃあ、現代医療のステロイドなどでかゆみを止めたらいいんじゃないか?」
と思うかもしれないのですが、

ステロイド外用薬を塗ったところの皮膚が、かたくなってしまったり、
そこから症状がぶり返してしまうということがあるようです。

副作用が強いのですよね。



ステロイド外用薬は、体内にある「ステロイドホルモン」と似ているため、
皮膚組織が異物と判別できず、
皮膚組織にとどまりやすいことからもトラブルがおきやすくなっています。



アトピー性皮膚炎そのものは、まだ歴史の浅い病気で、
1980年頃から乳幼児の発症者が多く出始め、最初は、ステロイドも、かゆみがひどい時だけに使っていたようです。(*最初は大人の発症者がいなかった)


乳幼児であれば、かゆみがひどい時だけ使用して、
あとは、子どもの持つ自然治癒力で全快していく、完治してくという流れがあったそうです。


いつの間にか
「ステロイドをしっかりと塗りなさい」という診療の方向になってから、
「重度のアトピー性皮膚炎患者が増えた」と指摘する医師もいます。


「ステロイドをしっかりと塗りなさい」
         ↓
「重度のアトピー性皮膚炎患者が増えた」



乳幼児のときの皮膚の症状に対して、
真面目に何年も塗った場合に、
大きくなったときに成人アトピーを再発症するということがあるようです。


・・・



自然派ママの相談でよく出てくる医師の言葉。

「お母さん、子どもの皮膚が汚くてはかわいそうだから、薬を塗ってきれいにしてあげないと!」

だけど、薬を塗ればきれいになるのは少しの間で、塗り続けないと、症状は出てしまうそうです。



運よく、その頃に高熱を出して、皮膚の症状がおさまったということがあれば、

薬とも縁が切れていいのでしょうが。。



乳幼児のうちであれば、アトピー性皮膚炎にかかったとしても、
数か月か、1年か、2年、薬を使ったら3年?


ケースバイケースですが、脱ステでやっていくと、完治までに、いっても年単位くらい。
(年単位でも辛いとは思います・・)


これが、成人アトピーだったら、症状が小康状態になるのに、
数年か、10年か20年、30年・・・


私が見てきた成人アトピーの方は、このような感じでした。


だけど、成人アトピーの方も気を落とさないでほしいのが、成人アトピーという形でしか
排出がしにくくなっているとしたら、それでも排出が出来ているというのは、
突然、大病で急死する可能性が低いということと思います。



病気になったことで、いろんな良質な情報を受け取る可能性もあります。

一病息災という言葉を信じて、いろんな気づきを受け取っていけば、人生が豊かになっていくと思います。(私が薬に頼らなくなったのも、一病息災からでした)



私のまわり、出会った成人アトピーの方は、みなさん、前向きな方が多かったです。

だから、アトピーを憎むみたいな人は全くいなくて、

「うまくつきあっていこう」という感じの方が多かったです。

症状が完治しなくても、その人らしい生き方を見つけて暮らしていると、見ていて思います。


・・・

ホメオパスさんの健康相談で、短期間のうちによくなる方もおられるようです。

詳しくはこちら

・・・


過去、私は子どもの皮膚の症状について、とりあげることが多かったのも、

薬で止めてしまうと、後から大きなツケがきてしまうからなのです。



アトピーの脱ステ治療で有名な佐藤医師ご夫妻の著書でも、繰り返し、

「成人型のアトピーの大変さを考えると、乳幼児のアトピー性皮膚炎に対して、


 薬に頼らず治していくことがいかに大切か」をおっしゃっています。



乳幼児で、皮膚の症状が強く出ていると「かわいそう」に感じたり、
医師や、まわりの家族などから、「かわいそう」と言われたりで、
相当、親御さんは、しんどい思いをされるかもしれません。


でも、成人したときに、大きなツケを回す可能性があるとしたら、乳幼児のうちに
完治しようと、腹を決められたほうがいいのではと・・・


ちなみに、うちの子は、生まれたその日から、乳児湿疹がありました。


それを見て私は、
「すごーーーい! もう悪いもの出している!!!」って、感動しました。


汚いなんて、まったく思わなかったです。


生まれたてで、額の上のところだったので、
その湿疹は、何もせず、見守りましたが、一か月ほどで経過していきました。



もちろん、元気な赤ちゃんでした。

皮膚が弱いから出しているわけでもなくて、皮膚から症状が出ること自体が、健康で、

今の時代、普通のことなのです。



乳幼児は100%、皮膚の症状が出るといっても過言ではない。

単純に、内臓が未完成のため、皮膚から症状を出すのが、出しやすいのですよね。


今回の記事は、私が友人知人から見聞きしたことと、
医師が書かれた著書などから、まとめさせていただきました。




アトピー性皮膚炎の場合には、ひとりで抱え込まず、信頼できる専門家の力を借りることをおすすめします。(セルフでやって、万一、急激に悪化した場合、命の危険も伴います)

ご参考になさってください。

 


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ケミカルフリーな暮らしの研究家
岩澤一千乃