丁度一ヶ月くらい前のある日、
朝一番で、風光明媚な嵐山の景色を船上から楽しんできました。
この日は紅葉はまだ始まっていませんでしたが
シーンと静まりかえった静かな嵐山挟の景色に包まれるような感覚は
とても氣持ち良く、紅葉なしでも十分に楽しむことができました。
勿論、紅葉シーズンの今頃の景色も
又違った世界を楽しませてくれそうです ・ ・ ・
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嵐山の屋形船は、大堰川 上流まで、船頭さんが竿一本で遊覧します。
所要時間は、約30分です。
貸切:2人まで/3,500円 (※1人増えるごとに1,100円プラス)
大堰川 ( おおいがわ )
京都府中部の川。 淀川水系の一部。 丹波山地の東部付近に源を発し,
西流したのち南東へ転じて亀岡盆地を貫流, 亀岡盆地の出口から
下流は保津川となり,さらに 嵐山からは桂川 となる。全長 83km。
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途中、売店船が来たので、みたらし団子を頂きました^^
温かくて、甘くて美味しかった~
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私達が乗船したのは、早朝9時頃だったので、ほとんど人がいませんでしたが
しばらくすると京都・星のやさんの船がやってきました。
いつか泊まってみたいお宿です
屋形船は、星のやさんのお宿の手前までしか行けません。
宿泊者以外は立ち入り禁止エリアになっている ( 奥地にある ) ので
静かでのんびりできそうですね(uu*) . 。* 。゜*
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嵐山の地名の由来は、そこに流れる大堰川と関係があり、
その眺めの良さからこの地名が付けられたそうです。
日本書紀:顕宗天皇( けんぞうてんのう ) 三年に月神の託宣によって
歌荒樔田 (ウタアラスダ) を奉ったというのがこの地名の起こりで
ウタは漢字で書くと、元は「宇田」と書き、「宇」は良い、という意味があり、
「田」は昔は地面そのものを指していました。
アラスはこの地域の名称である松尾の古名で、荒洲から来ているようです。
大堰川には中州があり、アラスダはこれを指しています。
松尾地区は古代朝鮮半島から渡来した秦氏が切り開いた土地で、
秦氏は故郷の景色に似させてこの地域を切り開き、
その時に中州を人工的に造った、と、小説家・司馬遼太郎氏が著作の中で指摘しているそうです。嵐山の名前は『荒樔田』にある山、が変化した名前だそうですが、地名には、様々な由来があって面白いですね。
※ 秦氏一族については 神々と云われている宇宙人・・・09/30/2016 で
ご紹介している2つ目の動画の系譜、大和朝廷の頃、八咫烏に出てきます。
ちなみに、大和朝廷の頃のシュメールの神々については、系譜の初頭に
出てくるニビル星人、アヌンナキ一族の事です。
時代を遡って、系譜と繋げて景色を見てみると、
又違った京都が楽しめます^^
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数百年の歴史を遡り、当時の様子を想像しながら
乗船していると、様々な光景 ( イメージ ) が 飛び込んできました。
深いな ・ ・ ・ 。
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嵐山は人氣観光スポットなので、
人がまだ少ない早朝に散策するのがおススメです。
嵐山の屋形船の公式ページはこちらへ
つづき ・ ・ ・
京都・嵐山でタイムスリップ ② ・・・11/17/2016
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・ ・ ・ それでは ・ ・ ・
・ ・ ・ それでは ・ ・ ・
・ 。 * 。゜* 。・愛と平和の光。 * 。゜* 。 ・☆