先日、知り合いの写真家さんがFacebookの過去写真を上げていて、その中の一枚が私の写真でした。
その投稿にTJ師匠が、たぶん半分冗談だったと思うのですが、「この衣装好き!欲しい!」みたいなことをコメント欄に書き込んでいました。
その衣装が↓これ。
なんというタイミング!
実はちょうど、この衣装を手放そうかと思っていたところだったんですよね。
たしかこれを作ってた時、制作過程を記事にしてたような?
…と思って調べたら、ありました、ありました!
わんさか出てきた
これだけたくさん記事を書いてたということは、思い入れも深い証拠。
だけどよく考えたらこれ、作ったのはもう10年も前なんですね。
光陰矢の如し
もう何度も着てるし、お直しが必要だし、かといって改造してまでしてまた着たいとは思わなくなったし...ということで、売っぱらっちゃおうかなって思ってたんです。
師匠に話したら、「本気で欲しい。買い取りたい」というお返事だったので、試着してもらいました。
「お直しが必要だけど、欲しい!」とのことだったので、お代はいただかずに、お誕生日プレゼントとして差し上げました
でもお直しはご自分でお願いしますね(←単にめんどくさいだけ笑)。
全く話は変わりますが、みなさんどぶろくって飲んだことあります?
私はもう随分前になりますが、夫の知り合いの方のご実家で、田植え&稲刈り体験に参加したことがあります。そこで収穫されたお米で後日どぶろくを作ってくださって、飲ませてもらいました。(アフターケアしっかりしてるー!)
そのどぶろくの味が絶品で、感動をずーっと忘れられなかったのですが、普通は一般家庭でどぶろくを作ったら、酒税法に引っかかるんですよね?
そのお宅でいただいたどぶろくはどうだったんでしょう?
詳細は今でも謎ですが、あまり深掘りしてはいけないのかな?
もう数十年も経つから時効...ということにしておきましょう。
でも!
なんとカリフォルニアでは(細かいルールは知りませんが)、どぶろくくらいなら自作しても大丈夫なんだそうです
実際周りにワインやビールを作ってる人いますしね。
コロナ前に友人の手作りのどぶろくを飲ませてもらって、家でも出来るのか!と知って、ネットで作り方を検索しました。
初めの頃はネットのレシピ通り、お米3合で作っていました。
でもこれだと瓶の数が増えて場所を取るので、少々不便。
なので最近は2合のお米で作っています。私にはそれくらいが適量に思います。
2合だと、出来上がりがこの量↑の約3倍分くらい。
米の甘〜い香りがします
分離させるとこんな感じです。
上澄みだけを取ると完全に清酒ですね。
どぶろく作りは、もちろん出来たお酒を飲むのが愉しみなんですが、おいしい酒粕を作ることができるのも嬉しい!
出来たては味に角がありますが、熟成させるとまろやかな味わいになります。
粕汁は嫌いだけど、味噌汁に少量加えると激ウマ!
あとはお魚を粕漬けにしたりして利用しています。
酒粕を使ったヴィーガンのホワイトソースのレシピをどこかで見たので、それにも挑戦してみたいと思っています。
さすがに日本にお住まいの方々に「どぶろく作りはいかがですか?」とお勧めするわけにはいきませんが、海外で状況が許すなら、一度試してみると楽しいと思います。
でも肝心の味はかなり好みに左右されるし、水の質やお米の質、熟成具合で毎回違ったものが出来るので、あまり万人受けする趣味とは言えないかもしれませんね。