こんにちは
上野博です
水彩画と一口で言っても色々なスタイル
がありそれぞれが魅力的なのですね、
今日は中国に多いスタイルを紹介したいと
思います。
友人の世界で活躍中の大学教授のデモは
紙の濡れ具合、絵筆の絵の具水分量を
微妙に見極めて絶妙なタイミングで
しっとり描いて行くスタイルでした。
余りにも集中して沈黙を保ちながら描くの
で周りで見ている私達も息苦しくなる程
の緊迫感です。
有る友人の屋外でのデモでは紙に水を刷毛
で塗ったあと画板を傾けたり見透かしたりで
中々描こうとはしません、曇り空だった
ので30分くらいタイミングを計っている
だけ、待ちきれずに多くの学生は去って行き
ました、マイペースで描きます。
私のアトリエでデモをしてもらった別の
画家は最初「僕にとっては紙は友人なん
ですよ」とか言って テーブルの上に湿度
計をドンと置いてこの部屋の湿度は( )%
ですねから始まったのにはびっくりでした。
その反面私が中国の道端でデモを行う
事になっていつもの様に乾き切った紙に
グイグイ描いて行くと画学生さん達が熱心
に見ていました、珍しかったのでしょうね。
皆さん!
色々な描き方の良いところを取り入れて
自信をもって自分のスタイルを完成さ
せて行きましょうね!
今日もご覧いただき
有り難うございました
自己紹介 / 水彩画教室 / 教室の皆様の声 / お問い合わせ / 水彩画作品一覧
水彩画は
趣味として生きがいとして最高ですね!
私の体験談が
皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
チェルシーアートアカデミー
上野 博
自己紹介 /水彩画教室 /教室の皆様の声と作品 /お問い合わせ /水彩画作品一覧
http://test-aflat.com/buttonmaker/images-