こんにちは

    上野博です




  8号スケッチは理想的には1時間位で

  済ませたいですね、太陽の位置、天候

  食事、トイレ、乗り物時刻、など何が

  起きる分かりませんから。


  教室で見ていると鉛筆での下描きに

  1時間掛かってしまう人が多いです、

  何か早く描ける上手い方法が無いものか

  と良く聞かれます、ワークショップに

  於けるマスター達の回答は


  「こればかりは沢山の枚数を   描くしか無いですね!」


  との事です。

  でも少し意識して取り組めば書き直しが

  少なくなると思いますね。


  よく 紙からはみ出してしまうとか空い

  てしまうという方がいます。 

  最初に大まかなスペース配分を決める

  事が大切ですね。

  この辺にこの建物、この辺に、川

  道路、空という様に 人物だったら頭部

  上半身、足先という様に大まかな

  スペースの割り振りをしてから描き始

  めるのです、当たりを取るとも言いますね。


   紙の端から3〜5センチ程度中にいれて

   小さく描くという方法もあります、

   収まり切らなくなったらこのスペース

   を使うためです、水彩の良いところは

   描き終わってから紙を1番良い大きさに

   切れる事です、美術学校で教わった

   事ですが。


   でも沢山描けば慣れてきてあまり

   意識しなくても速く上手く紙に収まる

   ものです。

   鉛筆だけのスケッチ又は淡彩画を

   沢山描き速写に慣れる事が良いと

   思います。


   水彩スケッチ 8号~10号なら

   鉛筆での下描き  20分

   筆を使っての着色 40分

   合計 1時間以内を目指したいものです。






   


  


今日もご覧いただき 

有り難うございました

 

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水彩画は 

趣味として生きがいとして最高ですね!

 

私の体験談が

皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

 

 

チェルシーアートアカデミー

上野 博

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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