こんにちは

上野博です

 


     ビートルズと生きる   F50

  この絵とは関係ないのですが、、、


  今夜は浜松美術協会19回展会場での

  画材販売、公募展入賞者授賞式、展示

  会場でのコンサート、懇親会パーテイー

  と,盛り沢山のイベントがありました。


  美術協会メンバーの1人が音楽もプロで

  電子ピアノを弾き、フルートと

  クラリネットの3人組での演奏でした。


  演奏者の背後には160号程度の抽象

  と100号位のシャガール調の非具象、

  ロープの超写実、同じく渦巻状の

  非具象の作品が展示されていましたが

  不思議なものですね。


  演奏が始まるとフオルムや線、色や明暗

  が動き出し視覚と聴覚とが混然一体と

  なって迫ってきます。

  昔ロンドンでジャズのライブを聴いた時

  も目を瞑ると同じ様なイメージを瞼に

  感じ取った事を思い出しました。


  私の好きなクラッシクのギタリストが

  旅をするときに好きな曲を持ち運び曲を

  選んで風景を見ながら聴く事を勧めて

  いました。映画も風景も絵も音楽と

  合体する事でより感動的になるのですね

  

  もう60年くらい前に自転車を持って行き

   返還前の沖縄を巡った事がありました。

  帰りの船が港を出る時に船内に流れた

 「アルハンブラの思い出」のうら悲しい

  旋律が今も忘れられません。


  3人のプレーヤーの意気のあった演奏は

  メロデイ、和音、リズム、抑揚、

  全てが調和して美しい、音楽では これ

  らが少しでも狂うとすぐに分かりますね。

  それに比べて絵は、トーン、カラー

  タッチ、などの調和、狂いが音楽の様に

  明確に感じられない、これって何なので

  しょうね?

  美術も微妙な調和がある筈なのに?

  より音楽の方が天上界に近いと言われます    が、、、視覚より音波の方が感性的に

  心に響きやすいという事でしょうか、

  音楽の方が抽象的な分だけストレート

  に感じるのでしょうか?

  時間の流れの中で動かされるという事

  でしょうか?

  そんな事を考えさせられるコンサート

  でした。


  

  

  


今日もご覧いただき 

有り難うございました

 

自己紹介  / 水彩画教室  / 教室の皆様の声  / お問い合わせ / 水彩画作品一覧 

 

 

 

 

水彩画は 

趣味として生きがいとして最高ですね!

 

私の体験談が

皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

 

 

チェルシーアートアカデミー

上野 博

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己紹介 /水彩画教室 /教室の皆様の声と作品 /お問い合わせ /水彩画作品一覧 

 

 

 

 

 

 

 

http://test-aflat.com/buttonmaker/images-

 

user/126.95.43.24.gif?1682558228