こんにちは

上野 博です

 

 

 

ターナーの模写 「国会議事堂の延焼」

 

 

スケッチ「国立歴史博物館にて」

 

  ロンドンから帰国を直前にした、
  ポートレートの最後の授業の日、
      自分では上手く描けたと思って
  いたら、先生がいつになく厳しい
  口調で
 「これではダメだ👎」
  と言うのです。
      教室の皆んなもきょとんとして
  います。
  先生がおっしゃるのは
   「外見上のモデル、メアリーは
  捉えているが、彼女人間性、精神性は
  全く表現できていない」
   「私は彼女のことよく知っているから
  言っているの!」
  「皆んなも聞いて!今日はHIROSHI
   の最後のレッスンだから言っているの」
 
    「ポートレートは生物としての人間が
  描けるだけでなく、モデルさんの内面
  が表現出来ていなければ駄目だ。
  全く彼女が表現されていない!」
      「もう会えなくなるのね!
   寂しいね!
   帰国しても頑張ってね!」
 
  サリー先生は何時もハッキリと言って
  くださる先生でした。
  
   教え方もユニークで、ある授業では
   テイトギャラリーに予約を入れ、
   それぞれ自分の好きなターナーの
   原画を借りて汚さない様にビニール
   を被せて模写させたり、
   自然博物館で恐竜の化石を描いたり、
    動物園で動物を描いたり、
   喫茶店の2階のベランダから
   歩く人をドローイングさせたり、、
 
         何時も趣向を凝らして教えてくれる
   素晴らしい先生でした。

          本日もご覧くださり

    ありがとうございます

 

 

自己紹介  / 水彩画教室  / 教室の皆様の声  / お問い合わせ / 水彩画作品一覧 

 

 

 

 

水彩画は 

趣味として生きがいとして最高ですね!

 

私の体験談が

皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

 

 

チェルシーアートアカデミー

上野 博

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己紹介 /水彩画教室 /教室の皆様の声と作品 /お問い合わせ /水彩画作品一覧 

 

 

 

 

 

 

 

http://test-aflat.com/buttonmaker/images-

 

user/126.95.43.24.gif?1682558228