笠原将弘 美食の夕べ@ホテル日航高知
ホテル日航高知旭ロイヤルゴールデンパシフィックにて、
2013年7月1日に“特別ディナーイベント「笠原将弘 美食の夕べ」”が開催されました。
当日会場にいらしていたフードコーディネーターの梶山葉月さんに、
イベントの様子と料理の感想をレポートしていただきました♪
◆先付け「鱧おとし 西瓜と梅干のすり流し、たたきおくら添え」
見た目だけでまず衝撃でした。鮮やかな赤の中に浮かぶ湯引きした鱧。
赤いスープは西瓜と梅干のすり流しです。
ほんのり甘酸っぱくて淡白な鱧との相性ばっちり。
添えてあるたたきおくらを溶きながらいただくと味も絡みやすく食感がアクセントになっていました。
初めから笠原シェフの織りなす繊細な一品に心をぐぐっとつかまれてしましました。
◆揚物「金目鯛おかき揚げ 枝豆の揚げまんじゅう 金針菜」
金目鯛のおかきあげはかりかりとした食感がスナック感覚でいただけてビールが進んでしまいました。
枝豆の揚げまんじゅうは枝豆がごろごろ入っていてこれまたビールに合う!!
と思いながら地元高知県の日本酒「酔鯨」もグビグビいけちゃう!!
・・・なんて私が単なる酒飲みなだけ?!
いやいや私の周りのお客様もお酒にぴったりだとぐいぐいいってましたよ。
さすが!自らビール党を公言している笠原シェフならではのお酒に合うおつまみという感じでした。
◆椀物「焼きトウモロコシと海老のしんじょう」
お腹もダイブ満足してきたところで、ちょっと一息。お椀の登場です。
希をてらわず正統派な海老しんじょうに笠原シェフのアクセントがきらり。
なんと焼いたトウモロコシがはいっているんです。
焼きトウモロコシの香ばしい香りと甘み、海老のコクがかつおでとったおだしに溶け込んで一口いただくだけで落ち着く。
ほっこりとした気分になりました。
◆造り「鱸 鯵 地だこ あしらい一式 造り醤油 焼き茄子醤油」

地元のお魚をつかったお造りは新鮮で歯ごたえがあって感動です。
そして美味しいお造りを引き立ててくれる創作しょうゆ。
焼き茄子醤油は想像を超えた一品でした。
これさえあればなんにでも合う万能だれですね。
質問コーナーで笠原シェフはこちらのレシピを教えてくださいました。
レシピは会場のお客さまだけの秘密です(笑)きっとみんな帰ってマネしたんだろうな。
サプライズで笠原シェフが会場のお客様分の自家製からすみを用意してくださいました。
周りを炙ってあり香ばしく程よい塩分。
これまた「酔鯨」がすすみましたね。(笑)
◆ 焼物「土佐和牛西京焼き、巨峰おろし添え」
会場が炭火焼のいい香りでつつまれました。
笠原シェフが会場で炭で和牛を焼いてくださいました。
地元の土佐和牛はお箸で切れそうな柔らかさとジューシーさがあります。
ここに笠原シェフらしいフルーツとのコラボレーションが!!
大根おろしとなんと巨峰の組み合わせ。
巨峰の甘酸っぱさでお肉をさっぱりと頂けて、ペロリと一枚いただいちゃいました。
◆蒸し物「土佐ジロー鶏の茶碗蒸し、冬瓜のすりながしがけ」
土佐ジロー鶏、ネーミングからしてイケてますが、食べるともっとイケてました。
プリプリの食感で噛めば噛むほど味がありじゅわっとした脂のコクはくせになります。
そこに対照的なふわふわとろとろの茶碗蒸し。
「プリとろ」の食感とそこにさっぱりとした冬瓜のすり流しは最後まで飽きることなくいただけます。
◆ 食事「鮎と新生姜の炊き込みご飯 肝ペースト添え 赤だし 香の物」
土鍋で登場したごはん、鮎のさわやかな香りと新生姜のスパイシーな香りが会場にたちこめました。
ご飯の上には鮎の肝でつくったペーストをあとのせ。
肝ペーストをちびちび食べながらご飯をいただくと何杯でも進んでしまいます。
しかもご飯はお代わり自由なんて粋な演出ですね。
皆さんがつがつ食べていましたが、それでもおにぎりにしてもちかえりたーい!!!と皆さん言っていましたよ^_^
◆ デザート「小夏のジュレと山桃のシャーベット」
ここまでで一口も残すことなく頂いてきたのでお腹パンパン。
もう入らないよ・・・なんて思っていたのに、デザートが来た瞬間に考えは一変しました。
見た目もかわいらしくさわやかな一品です。
小夏と山桃は東京ではなかなかお目にかかれない高知の名産品です。
小夏の実はしっかりしていて食べごたえありました。
そこに山桃のシャーベットが最後のシメにふさわしく甘酸っぱいけど後味すっきり。
いくらでも食べられちゃう。
あんなにさっきまでお腹パンパンだったのに、どこいっちゃったんだろうっという感じでした。
笠原ワールド全開の大満足のコースでした。
こんな贅沢な時間はありませんね。ごちそう様でした。














