我が家のカゾクのうち、二人は
ピアノと英会話を習ってます。
他にも習い事はやってるんですけど、
まぁ、性格的なこともあり、
カラダ動かす系は喜んで行くのに、
ピアノと英会話については、
「こんなの習っても、将来役に立たない!」
とか
「いやだ、辞めたい!!」
とか、
「なんのために、こんな習い事させるの!?」
毎回、と言ってよい程、
同じような会話をし、
なだめすかして、
ここまで続けてきています。
ウチも、
本当に相性が合わないとか、
続ける事のデメリットが大きいと思えば
辞めさせてもいいかと思ってるんですけど、
ハッキリ言って、
今辞めたら、
なんの形にもならないし、役に立つこともない。
もちろん、
今、本人たちは将来の意識なんて
ないんだろうけど、
意識するようになったときに、
少しは継続してることで
自分なりに、自分の意思で、別のモノやコトに
変えてでも、続きの道を進んでくれるかな…
なんて、甘い期待を寄せているんですけど…。
そして、今日。
それぞれが、別々にウチのところに来て言いました。
一人目「あのさぁ、今日ピアノの宿題、よくわかんないんだよね。
ちょっと教えて。」
ウチ「も、もちろん!!ええよ!!」
(叫びたいけど、押さえて、押さえて…)
二人目「英語の勉強、お家でもしないとダメだって。
一緒にやろ。」
ウチ 「す、すばらしい!!もちろん!!やろう、やろう!!」
(キャー!!!!…舞い上がっている様子…)
なんてことでしょう。
イヤイヤでも、とりあえず続けてると、たまには、
100回に一回ぐらいは(ホント、そのぐらいのペースです)
良いことってあるんや!!
ま、来週はまた同じ会話が繰り広げられるかもしれんけど、
自分達から疑問をぶつけたり、やらなきゃ、って
言うてくれたことは
涙がでるほど嬉しい!!!!!
ここは、褒めなあきませんね。
夕食は…すでに準備済みでしたので、
特別なものはできませんでしたが…(´□`。)

そう、ほめるって、大事。
『やってみせ、言って聞かせて、させてみて、
褒めてやらねば 人は動かじ』 山本五十六
すごいすごーい!