煮込みや鍋料理に、
新鮮な冬野菜を入れることはあっても、
お漬物は入れませんよねぇ。
でも、
ウチが20年ほど前に住んでたことのある、
ロシアでは、ボルシチに酸っぱいキャベツをいれたり
してはりました。
なんか、酸っぱい、それでいて牛肉の脂っこさのある、
そんなボルシチを頂いたのを思い出しました。
あ、なんで思い出したか、というと、
今日、展示会場に居てて、
会場のお店番の女の子に誘われて
一緒に四川料理のレストランに行ったんですけど、
「これを注文しましょう!」と、
彼女のお勧めで出てきたのが、これ。
川魚とお漬物の酸っぱいスープ煮。
真ん中の赤いのは、当然唐辛子。
お漬物独特の臭みと酸っぱさ、そして唐辛子の辛さ。
どれか一つにしたら?
と、言いたくなるような、多彩な味ですわ。
これぞ、中国版、ボルシチ!?
昔、冷蔵庫もなかったころは、
冬は塩漬けのお野菜も、お料理に使われたんでしょうね。
なんとなく、勝手に中国の昔に思いをはせておりました。
あとは、担担麺。
ゴマ・ペーストがしっかり入って、
こうして、辛いものを頂き、
ホカホカしながら午後のシゴトをこなしましたとさ。
明日も良い空気にな~れ!

