カラオケ@上海 | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

日本で、私を含め、

「日本が進んでいて、その後を大陸の国が追いかけている」

そう思っている人が殆どやと思います。


でも、そうやないのです。

大きな誤解です。


今日は、一人カラオケに行って、痛感しました。


なんで一人で行ったか、というと、

忘年会にカラオケをやりたい!という声があり、

幹事として昨年行ったお店は、ちょっとした夜の街にあり、

今年は夜に繰り出さない方がよいかも…と思え、

わがマンションの隣にあるカラオケはどうだろう…

そない思って、下見に行ったわけですわ。


朝8時から開いてるローカル企業カラオケ、

一人で来たのはウチだけやありません。

(ちょっとホッとしたり、「なんでやねん?」と思ったり)


で、一人1時間42元(500円ほど)で、

お部屋に入ってみました。


もう、普通に、清潔なボックスです。

店員を呼ぶボタンも、部屋の照明を多彩に変えるボタンも、

音量や音響を調整するボタンもあります。

あ、マイクにかぶせるカバーも。
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で、タッチパネルを触ると、

初めは上海消防局からのお知らせ。

火災の場合の案内です。
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さあ、歌、入れよか。

全てタッチパネル。

中国語はもちろん、日本語、ハングル、英語、すべてOK。


日本語も「濁音、半濁音、拗音、長音」そしてひらがな、カタカナの別も。

ただ、それ以外の清音については「普通の」と「の」が付いているのが、

可愛かったですが。


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しかし、歌手で選択しても、なかなかうまくいきません。

というのは、曲名ではデータは入っていても、歌手の名前が

中国語の簡略体やったり、「データなし」やったりするので、

曲を入れるのは一苦労。


一方、英語は簡単にできました。


ある中国の友達は、

「ええやんかさん、中国のローカルカラオケなんて行っても日本語のうたは

『昴』と『北国の春』しかないですよ。」

なんて言ってたけど、

どうしてどうして!!???


ピンクレディーやキャンディーズは、テクノ化されており、

嵐の新しいの、AKB、SKE、え~なにぃこれぇ~!!!??


と、海外でちょっと取り残された気分。

新曲が続々入ってるんです!!!


日本人(それもウチらの年代)が好きな「メドレー」は無かったですけど、

すごいわ。

普通に進歩してるわ。


日本のカラオケは、こんなに外国の曲、入ってるんでしょうか?

『昴』と『北国の春』しかない、だなんて、

少しでも信じた自分が恥ずかしくなりました。


一人カラオケ、終了!

その後はダンスの練習にはげみました。

みなさま、良い週末を。