今日は、一件企業さん訪問させてもうて、
色々お話うかがいましてん。
また、オフィスに戻ってからも、今後の中国市場拡大企業さんへの
支援について、色々話し合いをしてましてん。
その中で、
日中色んな考え方の違いが、
「人間関係の摩擦→事業不振」に関連していくということ、
「逆にそれをうまく受け入れている→事業好調」につながるということ、
改めて感じさせられましたわ。
もちろん、いろんな要素がありますけど、
今日は何度も聞かれた言葉
「わりきる」。
日本か中国か、どちらの社会の方が「わりきる」か、
…答えは明確。
日本の方は、ビジネスライクといえども、
なんとな~く、取引先が言うから、上司がいうから、会社のしきたりだから…
と、現状を変えること、白黒明確にすること、新しいことに挑戦することにしり込みしがち。
そんな人たちから見れば、大陸のみなさんが、
「わりきり”すぎ”」と映るのも、無理ないのかもしれません。
でも、ここは中国。
もし、中国市場を開拓しよう!
そう思われる企業は、「わりきりも文化!」と、前向きに受け入れ、
小さい失敗も「わりきって」いけるよう、
気持ちを大きく…
大事ですわ。
ほんまに。