昨夜から降り積もった雪、
今午後1時半ですけど、まだ窓の外は真っ白ですわ。
今朝、タクシーを呼んで、45分後にようやくタクシー到着。
そんな長時間、
マンションの玄関口で、パソコンの入ったカバンを持ち、
ぼ~っと待っていたウチに、
お友達になったクリーニング屋さんのお姉さんが
話しかけてくれはりました。
「仕事?ご苦労さん。上海の雪って珍しいからねえ、
結構上海人でも写真撮ってるよ。それに、タクシー運転手も
怖がって、運転したがらないから、出勤も大変ねぇ~」
(以上、中国語)
「あ、そうそう、オフィスは寒くないの?
”暖宝宝”(ヌヮン・バオ・バオ)、持ってる?」
「暖宝宝?」
「そう、見たら分かるわよ。」
そういって、クリーニング屋さんのカウンターの引き出しから、
「ああ、使い捨てカイロ!」
「そう、服の上から貼っとくと、あったかいね~。日本のでしょ?
ひとつあげるわ。」
なんとまあ、幸せな私。
最高気温0度の今日も、温かなキモチで
お仕事させていただいています。
ほんまに、こちらの方は、
悪く言えば「干渉好き」ですけど、
とっても心が温かいいんですわ。
感謝、感謝。

