もうねえ、新加坡生活も、残すところ、あと3週間になってしもうたんですわ。
なんとなく、もう少し、いろいろ行ってみたいな~と思て
来てみたところが、リトル・インディア。
家の近くのバス停から139番一本で行けますねん。
バスを降りると、外国人の多いコンドミニアム地域にはない、
「におい」。
観光客も、インド系のシンガポーリアンも、ごった返す異色な街。
ほら、ここはタトゥーのお店。
お花屋さんやって。↓花ったって、花かざり?ハワイのレイ?みたいな。
道行く人々も、普通にパンジャビドレスやら、サリー着て歩いてはります。
キオスクで売ってる雑誌は、タミール語かヒンドゥー語か分かりません。
(でも、新加坡のインド系は、基本的にタミール語のはず…)
洋品店のウィンドーには、当然、パンジャビ・ドレス。
(上下が分かれているヤツです。布一枚をぐるぐる巻いたのは、サリー。)
ワゴンに積み上げられた、「ビンディー」(インドの方がおでこにつける、アレですわ。)のシール。
何となく、買ってみたい衝動に駆られながら、写真だけ撮りましてん。
CDかて、ヒンドゥー教の音楽かいな。ガネーシャ(象の頭を持つ、ヒンドゥー教の神様)の絵もありますしねえ。
ヒンドゥー教寺院もリノベーション。ほんま、新加坡はアチコチ、工事だらけ。
今日は、コットンのブラウスと、シルクのスカーフ、
中国のお友達のお土産(それと、もちろん、自分にも)に、買いましてん。
シルクスカーフのお店、何故か店員さんが中国系やったので、
ついつい、
勢いで中国語で値切ってしまいましたわ。
クセなんですわ。
値切るのは、安く買うことが目的とちごて、(まあ、もちろん安いに越したことはないですけど)
なんとなく、地の人々と、たら~っとコミュニケーションしたり、
プチ・駆け引きしてるのが
ウチのハッピーな時間なんですわ。
中国行ったら、もっと上手に値切れるように、
また中国語、勉強せなあかんな。

