さぞかし、日本のデパートや、スーパー、服飾店に、まあ、ありとあらゆる業種のお店が、
ホワイトデー・モードなんでしょうねえ。
ありがたいことにねえ、
こっちはそんな気配、あらしません。
へ?なにそれ?みたいな感じですわ。
今年はバレンタインデーが、旧暦のお正月でしたさかい、ニューイヤーにかき消されて、
もともと影響力のない「イベント」が、より一層小そうなってましたわ。
女性が好きな男性に、チョコレートを贈る→バレンタインデー
チョコをもらった男性が、女性にお返し(告白への答え?)のマシュマロを贈る→ホワイトデー
「義理チョコ」いう言葉もあるぐらい、贈るほうも義理なら返すほうも義理。
これぞ世界で日本でしか流行らない商文化やないか!?
と、前から思ってましたけど、新加坡にいたら、ますます確信しますわ。
しかも「チョコレート」「マシュマロ」だけのやり取りって、いまどきあるの?と思われるぐらい。
そうやって、経済効果は多少あるかもしれませんけど、なんや贈りもんって、
そんなんで、ええんやろか?
ハート型のチョコレート贈るイベントやのに、ちっともheartfulやおまへんなあ。