最近、周りで話題の
「ペイントパーティー」に参加してまいりました
*ペイントパーティーとは?
→バーでお酒を楽しみつつ、講師の先生にレクチャーして頂きながら楽しく絵を描いていくイベントのこと。
絵を描くイベント、と聞くと「うまく描かなくちゃ…」「絵の経験なんてないから無理」と構えてしまいがちですが、そんな風に思う必要は全くナシ。
なぜなら、このイベントは作品を作ることが目的ではなく、
絵を描くことやお酒を飲むこと、その場の雰囲気を満喫することが目的になっているため。絵はあくまでその副産物です。
だから、もちろん全く絵を描いたことがない人でも参加OK
また、会場がバーということもありとてもフランクな雰囲気
画材も全て貸し出しして頂けるため、手ぶらで参加ができます。
性別年齢問わず、誰にでも楽しむことができるという画期的なイベントなんです(*^^*)
会場に入ると、そこにはすでにセットされた画材が。
着いた途端に準備が終わっているのは有難い…
そして、好きな飲み物をオーダーしてスタートです
早速筆を取り、アクリル絵の具をキャンバスに塗っていきます。アクリル絵の具は重ね塗りできるため、描き直しできるのが魅力。失敗しても修正が効くし、何よりその失敗が味になったりします。
こんな感じで絵の具が垂れてしまっても問題なし
あっというまに修正できます。ホッ
絵のテーマはイベントごとに変わるのですが、今回はゴッホの「星月夜」。
ゴッホが病院の窓から見た夜明けの景色を描いた作品です。
絵の具をひたすら重ねていく作業は、まるで瞑想のよう…
「いま、ここ」に一点集中し、マインドフルネスな時間に浸ることができました。
最初は談笑していたのですが、だんだんと自分の世界に入っていき真剣に絵と向き合っていました。
絵が描き終わる頃には、心身ともにリラックスできていることに気がつきました。絵を描くという行為はストレス解消に効果覿面なのかもしれません。
先生の丁寧なアドバイスのおかげで、なんとなくそれっぽい絵画(笑)が完成
レクチャーしてくれた先生とパシャリ。
先生はある程度レクチャーしてくれますが、自分なりにどんどんアレンジしてOKと言ってくださったため参加者の皆さんそれぞれがオリジナリティを発揮した素敵な作品を完成させていました。
一緒に参加したカナと
彼女は美大卒だけあって完成度が異常に高かったです…
ちなみに、所要時間は2時間。許されるならばあと2時間は描いていたかった
そう思うほどに夢中になっていました。
完成した絵画はお持ち帰りOK
部屋に飾るのが楽しみです
大人になってから絵を描く機会なんてなかったけど、
こんなにも楽しいものなんだーとしみじみ。
しかもそこにお酒があったら、さらに楽しい場所になりますよね
習い事とはまた違った、新感覚のペイントパーティーにすっかりハマってしまいました
ペイントパーティーは都内で毎週行われています
絵のテーマも様々、難易度別に分かれているので自分に合ったパーティーに参加することができます
是非この楽しさを味わって頂きたいです