博多でパーソナルトレーニングジムを構え
習慣を変え”一生モノ”のカラダを手に入れる
サポートをしています藤木です。
今回はカラダが柔らかいというのはいいことなのか？
ということをお伝えします。
よく指導の現場でもカラダを柔らかくしたいという方がいらっしゃいます。
なぜ柔らかくしたいのですか？と聞くと
疲れにくい、怪我しにくい、腰痛や肩こりにならないカラダになるんでしょ？
と、、、
カラダが柔らかい＝健康なカラダ
という感覚の方が多いと思います。
本当にそうでしょうか？？
確かに柔軟性があると確かに動かせる範囲が広がるので
筋肉の伸び縮みの範囲も広がり、
・カラダが動かしやすい
・血流がよくなり疲れがたまらない。
・血流がよくなり老廃物がたまらず腰痛や肩こり解消につながる。
以上の利点はあるかもしれません。
ここで大事なのが
柔軟性と筋力のバランスです。
カラダが柔らかいというのは逆を言うと関節が緩くなる（不安定になる）と言うことです。
その緩くなった関節をしっかり筋力でコントロールできるか？？
と言うことです。
ぜひこのチェックをやってみてください。
↓↓
寝て足上げる
立って足上げる
足上げの差はありましたか？
おそらく立つ状態は、足を上げるのが大変かと思います。
この寝た状態、立った状態に大きく差がある方は要チェックです
↓↓
柔軟性には２種類あって
筋力を必要としない柔軟性と筋力が必要とする柔軟性があります。
このバランスが大事なんです。
差があると
柔軟性の裏付けの筋力がないので関節をコントロールできません。
関節をコントロールできないと言うことは
できない範囲で動かそうとすると、他の部分（例えば腰や肩など）を使ってしまう代償動作が起きます。
そうなると、
腰や肩を使いすぎて痛めたり
筋肉のバランスが崩れて正しい姿勢が保てなくなる
血流が悪くなり酸欠になりカラダの疲れがとれない
そのような状況を招いてします。。
結論、
カラダが柔らかいだけでは不十分。
その柔らかさを裏付ける筋力が大事。
と言う今回のお話でした。
カラダのチェックをした方はいかがでしたか？？
現状のカラダの状態は、チェックをしていくと見えてきます！
今カラダが疲れやすい、どこかを痛めているなどある方は柔軟性の裏付けの筋力が足りていないのかもしれませんね
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指導歴17年目、1万セッション以上担当経験あり。
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