ざらついた画面と古いビデオカメラの再生音?からスタート。
11歳の少女が離れて暮らす年若き父親と
過ごした夏休みを録画したビデオ
テープがあることがわかります。
父親と同じ歳頃になったその娘が
そのテープを見ながら今は居ない
父親に心を向けようとする。
説明はあまりないのに
徐々にお父さんの不安定さが
心配になってきます。
ある場面から涙が止まらなくなりました。
ダンスフロアのストロボショットが刺すように痛々しく。
BLUR、R.E.M。
デビッド・ボウイとフレディの
“under plessure”
ラストシーンの扉の向こうは?
ヒリヒリする映画でした。