どうもこんばんは。
モンちゃんです。
先日、茅ヶ崎UTTA-pang!-pang!さんで行われた80s祭り Vol.20の出演を、家族の発熱があったため断念することにしました。大変、申し訳ございませんでした。
その後、家族の熱も下がり医療機関からも「新型肺炎では無いだろう」との診断がありました。今は回復しております。御迷惑をおかけした、茅ヶ崎UTTA-pang!-pang!さんに改めて陳謝致します。
そういう経緯と、毎日生活するなかで感じている重苦しい気分、「あそこに遊びに行きたいな」「レコード流して皆で遊びたいな」と思っても「ああ今はダメだ」と何度も思うことで、ブログを書こうという気持ちになかなかなりませんでした。考えがなかなかまとまらず、日々を過ごして削られていくような暗い気分がなかなか晴れません。
でも、とりあえず次のブログに書くレコードを決めとこうと我が家のレコード置き場兼楽器置き場兼作業部屋兼ウォークインクローゼットこと「Studio 42」なる部屋に向かってゴソゴソとレコードを眺めていたら、「もしかしたら我々のこのブログが音楽聴くキッカケになってることだってあるよな」という想いがフツフツと湧いてきました。
レコードの匂いやジャケットの手触りを感じていたら、ああ今こそいつもやってることやらないとねって思えました。単純にレコード見てたらワクワクしてきた。
ということで、イヤな空気を少しでも忘れられるグッドミュージックを今回もご紹介させていただきます!
今回のレコードはこちら!!
チェッカーズ「ギザギザハートの子守唄」
80年代に最も人気があったグループだと言っていいんじゃないでしょうか?アメリカンポップスとツッパリソングの融合、チェッカーズのデビューソング。
ネットで探せる情報レベルで恐縮ですが、B面「恋のレッツダンス」が当初はデビュー曲の予定だったそうです。
そう思って聴いてみると、こっちも前回取り上げたシャネルズと同じくらいの熱量で古き良きアメリカンポップスをニューミュージックにしようとしてたの感じられます。すっごいステキな曲。そしてアマチュア時代に良く演奏されていたオリジナル曲だったそうです。見た目からアイドル的な扱いをされてたバンドですが叩き上げだったんだなぁと思えるグッドなB面。
でもA面を、ギザギザハートにしたの英断ですよおね。引っかかりが違いますよ。サラッと聴けない曲。
歌詞とビートの絡み方が本当に気持ちいい曲。そして80年代的不良像と映画のようなショッキングな情景を描く歌の世界。歌う声によっては正統派ツッパリソングだったでしょうが、なんていっても藤井郁弥のどうしたって青春を感じさせる歌声がここにしかない歌になってる。聴くたびにそう思います。
また、これはチェッカーズに限ったことではないんですが、80年代の音楽はとにかくイントロが素晴らしい。私はDJなんで違う曲のブレイク終わりにAメロから繋げたいなとか思うんですが、このカッコいいワクワクするイントロをやっぱり流したいから頭から流すことにしてしまうのです(笑)この感じ分かる方がいたら是非コメントください。
実は575調の歌詞。カラオケの定番になったのは歌いやすいからかもしれませんね。
DJをはじめるキッカケになったレコードのひとつでもあるんですが、そこまで書き出すとキリがなくなるのでまた後日にさせていただきます。
こんな取り留めの無い駄文でも「ああ久しぶりにチェッカーズ聴きたいな」なんて思っていただければとても幸せです。いつかまたグッドミュージックを聴きながら大笑いできる状況になったら一緒に遊んでください。1日でも早くそんな日が来て欲しい。
以上、茅ヶ崎チークタイマーズの右側担当DJ ¥55でした!!
https://www.facebook.com/DJ-55-100872591558879/
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