わたしが今月に触れたもの。12月編。
2014年最後は、長野で一日とびっきりのドライブしてもらいました!
久しぶり~ってなる小布施も、雪積もる信濃町も、突然現れた野尻湖の煌めきも、静かにそびえる雪山たちも、いい言葉見つからないのですが、、体に染込みました。集まってくれた高校生たちや、大宮さんたちと、教育をずーっと話していた時間も宝物すぎます。
カタリバや友人、尊敬する方々など、いい意味で悔しさ大漁にしてくださった皆さま、今年も一年間大変お世話になりました。よいを年をお迎えください!

▼△オランダの教育/リヒテルズ直子さん
ヨーロッパのキムナジウムという考え方とか、タウンページの如く冊子で公立小学校すら選ぶとか、絶対いいとは思わないけど、それくらい自由であることは重要だと思った!

▼△世界を変える全寮制インターナショナルスクール/中西さん
今年開校したISAKがどうやってできていったかが書いてある。小林りんさんは聡明で素敵な方すぎます。ISAKへ、りんさんに会いたいです。

▼△大衆教育社会のゆくえ/苅谷剛彦さん
良書です。AO入試時代以来に読み返したけど、教育興味あるひとは全員よんでみたらいいと思う!

▼△安倍政権で教育はどう変わるか/佐藤学さん,勝野正章さん
短いので、とても読みやすく分かりやすい!教育ほど国の政策がどこに向いているか分かりやすい分野はないと思う。読んだら分かるけど、でも好きじゃないと読まないよなあとも思う。この一冊だけで、1時間くらい話せる気がする。

▼△生きていくのに大切な言葉 吉本隆明74語/勢古浩爾さん
迷ったら吉本隆明の本を開いたらいいと思いました。いずれにせよ、正解をつかむということは、それ自体を誰よりも考え抜くことだと思った。

△▼Casa メイドイン京都カタログ
京都特集、料理によだれが出る。とてもいい特集なので、京都いくときは是非ご一読を。笑

△▼BIRD 特集、フィンランドの暮らし
はじめてBIRD購入!冬だし、デンマーク行くならば、北欧系をマイブームにすることとします!デンマーク楽しみすぎる。

▼△佐藤雅彦さんと桐山孝司さんによる「指紋の池」
OPEN SPACE2014で出会った佐藤雅彦さんと桐山孝司さんによる「指紋の池」ぐっときました。とても。スキャンされた自分の指紋が他のたくさんの指紋とと鯉のように泳いで、また指紋をスキャンすれば車庫入れのように帰ってくる。

△▼十二月歌舞伎
久々行ってきました。歌舞伎って難しそうですが、これが案外全然分かるし、面白いんです。そして、はじめての海老蔵は格別な美しさでした。3000円くらいで行けるので一度は行ってみてください!

△▼アバウト・タイム
ラブストーリーというか、クリスマス映画っぽいと思ってたけど、もうずるくなるくらいいい映画でした。家庭環境の大切さとか考えちゃったけど、幸せです。映画館から出たときの気持ちが格別です。

△▼6歳のボクが大人になるまで
ほんとに12年間撮りつづけた映画。年表っぽい映画でした。

△▼マーサの幸せのレシピ
最初の料理場のシーン見たさに観ました。BGMに流れるキースジャレットの段々楽器が重なっていくタイミングと透明度高い料理たちのカットの絶妙さに興奮する。。目覚ましにすると、好きな音楽でさえ嫌になるけど、このcountryという曲だけはずっとうっとり続けてもう1年くらいたった。

△▼最強のふたり
音楽が素敵で、なんかまた見ちゃったシリーズ。ふたりのリズミカルな即興性に憧れます。アンヌ・ル・ニ演じるお世話係?のおばさんが美しいなあと思います。

△▼タンタンの冒険
実写版みたいなやつで、質感つるつるするのが気になったけど、とにかく犬かわいい。

△▼バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2
クレイジーで、最高。久しぶりにみたなあ。お母さんのこども時代かわいい。

△▼鈴木先生、映画版
映画としては全然すぎると思ったけど、鈴木先生のおかげで理想の学校像を、教師像をたくさんたくさん話せて楽しかった!

△▼47RONIN
全然タイプじゃない映画だし、まあって感じもあるけど、美しさを描きたいということは幸せなことである。これを手塚治虫が漫画で描いたら絶対好きだなあ!