シニアフードとダイエットフード | 自然の力はプライスレス

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まりんとの生活っぷりなどなど。

処方食を調べたついでに、シニアやダイエットフードについても考えてみた。

ペットのぬくもりという通販サイトですら、「シニアフードは大丈夫か?」とコラムに書いている。

「与えなければいけないのは、老猫、老犬には、人間用素材で作られた、消化しやすく、健康的で、腎臓に優しい、安全で、安心できるフードでなければいけません。
 
 特に高齢の場合は、正しいフードを与えた上で、湿らせたフードに安心・安全な缶詰を混ぜる。噛むのは困難でも食べやすくなり、消化も助けます。
 
 一日の与える回数を多くし、全体として少なめに与える。水の飲む量が減るので、フードや缶詰をできるだけ湿らせて水分の補給を考慮する。当然運動量も減ってくるので、与えるフードも少なめにする。。。
 
 高齢になれば、食生活もシニア用に変えなければといらぬ智恵を受け入れてはいけませんよ。
 
 おやじは断言します。間違っても、シニア用とか肥満用とかのフード与えるものではないと考えます。健康で長生きを望むのであれば・・・。
 
 考えてみてください。野生の動物、シニア用なんて、自然は用意してくれてませんからね。でも、天寿を全うしているんです。野生は手本ですよ。 

 ペット達も人間も同じです。くれぐれも誤解のないように。。。(云々)」


シニア用フードは必要か?では
●AAFCO栄養基準には、仔犬用基準と成犬用基準がありますが、シニア犬用基準はありません。
①AAFCO栄養基準には、シニア犬用基準はありません。
②多くのシニア用フードは、AAFCO栄養基準をクリアしていないのが実情です。
●多くのシニア用フードは、低カロリー・低栄養価なのが実態です。
①100gあたりのカロリーではなく、総摂取カロリーが大切。
②低カロリーなのは、穀類ばかりが多く、肉類が少ない、低栄養価のフードだからです。
●全年齢対応のオールブリードタイプは、仔犬からシニア犬まで対応できるフードです。
と有る。(CMは省く)

要するに、ドッグフードに依存してはダメだという事だ。