犬が噛む理由1 | 自然の力はプライスレス

自然の力はプライスレス

まりんとの生活っぷりなどなど。

犬は、理由が無ければ噛まない。
噛んだ結果だけを責めるのは物事の本質を見ていない。
その程度では、犬との幸せな共生は望めない。

逆に、犬が噛む時は、噛む意思が有って噛んでいる。
歯が当たったとか、アクシデントとかいうのは、飼い主の逃げ口上である。

犬は頭が良いのだ。
真剣に向き合わ無ければ、お互いが不幸になる。

アメリカにおける噛み易い犬種のランキング。
噛みやすい犬種? (1)
他人もしくは家族を噛んだ犬の統計。
最後のコメントに、社会性が構築されていない犬は、脳に発達障害を来たしている場合が多い、とある。
「。。。このように自然に定められた一定の期間に学ぶべき事を学習できないと、それに関する行動に異常が現れる可能性が極めて高く、最悪の場合は学習能力の一部が完全に麻痺してしまう」

私の知っているチョコラブは、パパは噛まずにママだけを噛んでいる。
ママは傷だらけだ。
私がアドバイスをしても、ママは完全に腰が引けてしまって彼と向き合えなくなっていた。

悲しくなった。

噛みやすい犬種? (2)
他犬を噛んだ犬の統計。
アメリカで登録人気ナンバーワンのラブラドールが、ランク外で嬉しくなった。
まりんを見ていても、噛まれる事は有っても噛んだ事が無い。
私の育て方が良いからだと自己満足だったのだが、持って生まれた気質というのも有るのかもしれない。