QUARTER POUNDER(クォーターパウンダー) | 自然の力はプライスレス

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まりんとの生活っぷりなどなど。

土曜日の昼下がり。
ささやかな贅沢をマックに求めて、最近話題のクォーターパウンダーを食べてみた。
1個360円。

。。。贅沢過ぎる。むっ

お味の方は。。。釣られたなぁと思う今日この頃。
マックからリベート貰ってるに違いない記事の数々。。。^^;

確かに、ビーフパテはパンからはみ出て100円バーガーよりは大きいけど、記者さんのコメントほどずっしりとは来なかった。

まぁ、美味しかったけど。。。200円が妥当かと。。。
だって、写真ほど野菜が入ってなかったもんっ。

QUARTER POUNDER Cheese

---news---
●ハンバーガー3個分でした――クォーターパウンダーを食べてみた (ITmedia)
 11月28日から関東圏のマクドナルド約1200店舗で先行販売が開始された「クォーターパウンダー」は、通常の2.5倍のボリュームという肉厚なビーフパテが特徴。
アメリカでは1973年から販売され、「ビッグマック」に並ぶ定番メニューとして人気を誇る大型バーガーだ。

 今回新たに販売されるのは、1枚のビーフパテを使った「クォーターパウンダー・チーズ」と、2枚重ねの「ダブルクォーターパウンダー・チーズ」。
日本における“規格外の大盛り”ブームの一翼を担った「メガマック」に変わるメニューとして展開されるようだ。

 思えば昨年のこの時期は、ロッテリアからシンプルな味付けと肉厚のビーフパテを採用した「絶品チーズバーガー」が登場した。
素材の味で勝負するという“質”の追求をテーマとし、“量”が注目されていたファストフードの新しい動きとして話題となったが、今回のクォーターパウンダーも、「マクドナルドハンバーガーの原点」(同社リリースより)というビーフへの“こだわり”をユーザーに感じてもらうべく販売するという。

●ハンバーガー何個分なんですか?
 そんなわけで、早速、東京都内のマクドナルドで2つの新バーガーを注文し、食べてみることに。

 ダブルクォーターパウンダー・チーズを手に持った瞬間、まず思ったのが「重い……」ということ。
メガマックの重さだって相当なものだったと思うが、「ほおばりきれんわ!」という見た目との釣り合いが取れていて、さほど気にならなかった。
ところが“ダブルクォーター”の方は、一見それほど大きくないのに、ずっしり重い。重さが肉に凝縮されている感じだ。

 「普通のハンバーガー何個分なんだろう」――そう思ってしまったら、比較しないわけにはいかない。
再びマクドナルドに(後輩記者が)出向き、「ハンバーガー」「チーズバーガー」「ダブルチーズバーガー」を追加注文。重さを比較してみることにした。

 計測していたら、価格と重さを表にして視覚的に分かりやすくしたい欲求に駆られてしまった。
なおマクドナルドでは地域別価格を導入しているので、地域によっていくらかの価格差があることをお断りしておく。

 さて、通常のハンバーガーが99グラムだったのに対し、ダブルクォーターパウンダー・チーズは281グラムと約3倍の重量が確認された……なるほど、ハンバーガー3個分の食べ応えが期待できるというわけか。
ダブルチーズバーガーよりパテ1枚のクォーターパウンダー・チーズのほうが重いというのも、「とにかく腹持ちを!」という漢(おとこ)たちにはポイントだろう。

 ……って、いつのまにか比較の基準が“量”になってしまった。
マクドナルドの主張する肉の“こだわり”にも言及せねばなるまい。

●食べてみた

 まずは、そのずっしり感が新たなるユーザーエクスペリエンスを期待させるダブルクォーターパウンダー・チーズをほおばってみる。
適度な肉汁と、噛んでも噛んでも“肉の楽園”が続くパテのボリュームは圧巻だ。
両面から一気に焼き上げることでビーフのうまみをとじ込めたというが、外側と内側の食感の違いを存分に楽しめるのも、クォーターパウンダーならではのポイントといえよう。

 通常のハンバーガーやチーズバーガーだと、ケチャップやチーズ、ピクルスといったビーフ以外の味がそれなりに強いのだが、クォーターパウンダーはとにかく“肉”のインパクトが強く、そのほかの風味は控えめな感じ。
特にパテ2枚の“ダブルクォーター”は強力だ。肉はちょっとペッパーが効いている。

 オニオンは通常のものより大きめにカットされていて、しっかり食感が楽しめる。
個人的にはピクルスの存在感がなくなってしまったのが残念で、オニオンと同じように大きめになっていたらいいのに……と思いながら、気が付くと281グラムを完食していた。

 まだ残っているクォーターパウンダー・チーズを一口食べてみると、ビーフの存在感が程よく、自分好みのバランスだった。
まずはこちらを食べてみて、「もっと肉を!」という人はダブルクォーターパウンダー・チーズに挑戦してみるのもいいかもしれない。

 だんだんお腹がふくれてきたので、周りにいる人間にも試食をしてもらい、意見をきいてみた。
「うまいっす!」という記者らしからぬ平凡な意見から、「ウェンディーズに近い」、「アメリカらしい、腹にたまる感じ」、「なんか懐かしい味がする」とさまざまな意見があったが、おおむね高評価。
しかし、一段落ついて再び通常のハンバーガーを食べてみると、ケチャップの効いた、子供の喜びそうなおなじみの味に、なぜかホッとしてしまう筆者なのだった。
(+D Style)

●「メガ」の次「パウンダー」はボリューム2.5倍! (夕刊フジ)
 ハンバーガーチェーンの日本マクドナルド(東京)と日本ウェンディーズ(同)は、ボリューム感が特徴の「パウンダー」と名付けた商品を相次ぎ投入する。
名前の由来は重さの単位「ポンド」。
原材料高や消費低迷と環境は厳しいが、食べ応えで話題を喚起し、売り上げ増につなげたい考えだ。

 マクドナルドは28日から、ハンバーグ1枚の重さが通常の約2.5倍の「クオーターパウンダー」を関東の約1200店で販売する。
米国での人気商品で、肉とチーズのシンプルなタイプ(価格350-360円)と、肉を2枚挟んだタイプ(価格480-490円)の2種。
12月に大阪、来年1月からは名古屋でも展開する。

 ウェンディーズは27日、マクドナルドより一足先に、肉が3枚入った「スーパーメガウェンディーズ」と2枚の「ダブルウェンディーズ」のハンバーガー2個に、ポテトと飲み物を付けた「オーバーワンパウンダーセット」を発売した。
牛肉量は合わせて約500グラム、価格は1100円と高めだが、「ボリュームがある商品の需要はまだある」(広報)と自信を見せる。
[ 2008年11月28日17時00分 ]

●自社ブランドを伏せていた狙いは?マクドナルドの「クォーターパウンダー」
ダイヤモンド・オンライン11月28日(金) 9時 5分配信

 米国で人気のハンバーガー「QUARTER POUNDER(クォーターパウンダー)」を扱う専門店が11月1日に開設した。
場所は表参道と渋谷の2店舗。
赤と黒を基調にしたおしゃれなショップで、初日、店舗前には500人もの人が並んだ。
肉はジューシーでボリューム感があり、申し分なく美味しい。
その上キャンペーン価格で、「クォーターパウンダー・チーズ」とポテト、飲み物のセットが500円。
お得感も手伝って、インターネットを中心に大きな話題となっていた。

 実は、この「クォーターパウンダーショップ」はティーザーキャンペーンの一環としてオープンした店である。
運営しているのはマクドナルド。
あえて自社ブランドを表示せず、海外から上陸した謎のブランド「QUARTER POUNDER」というコンセプトでプロモーションを展開した。

「まずは『クォーターパウンダー』を召し上がっていただきたかった。商品には自信がありました。
よさはわかっていただけると信じておりました」
(マクドナルド コミュニケーション部)

 かつてマクドナルドは商品の作り置きをしていた時期があった。
安くて早いが味の点では他のハンバーガーショップに劣る、といった印象が根強くある。
そこで、顧客には既存のイメージを持たずに商品を食べてもらい、美味しさを味わってもらう。
その後、マクドナルドだと知って驚く。そこにクォーターパウンダーショップの狙いがあった。

 クォーターパウンダー・チーズはマクドナルドが自信を持って臨んだだけあり、味は従来のマクドナルドのハンバーガーとは違う。
ビーフパティは名前の通り4分の1パウンドの肉を使用。
これは通常のハンバーガーの約2.5倍にあたる。
さらに、クォーターパウンダー専用の機械を導入し、ビーフパティを両面から一気に焼き上げ、ジューシーさを出している。

 マクドナルドによると、クォーターパウンダーショップは既存のマクドナルドの店舗よりも約6割、売上が高かったという。
顧客からは「美味しい」「最近マックに行っていなかったが、これなら食べてもいい」という声が多数上がっている。
まさに、マクドナルドの狙い通り。
役目を終えたクォーターパウンダーショップ2店舗は11月27日に閉店。
本日11月28日からは、関東圏のマクドナルド約1200店舗で「クォーターパウンダー・チーズ」「ダブルクォーターパウンダー・チーズ」の2商品を発売。
その後、全国への展開を予定している。
今後、今回オープンしたクォーターパウンダーショップのような専門店を開店する予定はないという。

 近年、企業にとって、これまでカスタマーではなかった層を自社の顧客として取り込むことは大きな課題であり、その重要性はますます高まっている。
クォーターパウンダーショップでは、あえてマクドナルドという自社ブランドを伏せ、これまでマクドナルドに足を運ばなかった顧客を店に誘導することに成功した。
今後、マクドナルドの定番商品として根付くかどうか、今回のプロモーションの成否が明らかになる。
(江口 陽子)