こんばんは!学習塾チェックマンです。
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9月5日(日)に実施された第4回北辰テスト英語の講評です。
大問1はリスニング、大問2ではモリソン先生に中学生のRyotaの祖母が教えている
書道教室について紹介する手紙を使っての問題でした。
基礎的な語彙力が問われるいつも通りの問題で、
~し始めるを表す(start~ing, begin~ing)の過去形を問う問題が出題されていますが、
授業を見ていても結構な数の塾生たちが定着していない熟語の一つです。
長年指導していてそのことを十分に理解していましたから、
夏期講習での授業で出てきたときにしっかり指導しましたので、正解率は高いと思います。
他には8月を表すAugustが出題されていました。
英語の授業では毎回月名、曜日名、日付を英語で書かせています。
生徒にも大きなアドバンテージになっている問題です。
大問3ではKanakoの書いた英文での出題でした。
接続詞の問題がありましたが、国語でも出題される接続詞です。
日本語と密接に関係してくるのが受験英語です。
英文の前後の意味をとらえながら解答する必要があります。
また、問3での並び替え問題では、It for toの構文と間違えやすいcookのfor を使う問題でした。
やはり日本語の意味を確認しながら解答することが必要でした。
そして、問4での英問英答の問題で、how to~がありましたが、
学校でも少し触れているとはいえ、塾でしっかりと教えてもらった生徒とでは差が開いてしまう内容でした。
問5では内容一致の問題でした。
日本語のように核となる文をしっかりと確認しながら解答していくことが重要です。
大問4では中学生のLucyとAkira,英語の先生であるMr.Katoの会話やスピーチ、そして日記までもが出てくる英文を使用した問題で、1~4まである長い文を読んでの解答作業です。
今度の一万円札の人物になる渋沢栄一の話題に関しての内容でした。
新一万円札に関する話題とその出題もあり、出題者の工夫は感じました。
問題自体はすべての問題でほぼ中2までの内容を意識した出題で、
どれも基本的な内容だったと思いました。
それだけに、日本語の感覚において、しっかりと正しい使い方で普段から読んだり話したりが
できているかで、正解不正解が分かれてしまうかなという感じでした。
最後に大問5です。アメリカからの留学生Alexから届いたメールを使用しての出題です。
基本的な問題で差がつきにくい印象はありますが、
問3での英作文、まず、英作文自体が中3受験生にとっては強敵なのですが、今回はさらに、
What should I give her if I buy something from Japan?
という一文があり、これに関して、「あなたはAlexに、Lisaに日本のものを贈るなら何がよいかについて紹介するメールを書きます。条件に従い3文以上の英文を書いてメールを完成させなさい。」という出題でした。
英文もそうですが、日本語の問題自体もしっかりと読まないと理解できない問題になってしまいます。
二重三重の罠が仕掛けられていますので、解答するときに問題をよく読むという当たり前のことを徹底していく必要があります。
英文をしっかりと読み込み、国語の文章読解のように場面を頭に思い浮かべながら読解していくことが大切です。このように、北辰テストでは差を作り出すために様々なトラップを仕掛けてあります。チェックマンでの授業を通しながら解説したことを思い出しながら解答していきましょう。
北辰テストはやりっぱなしはいけません。授業で北辰テストの解き直しと解説をします。
チェックマンの北辰テスト解きなおし授業をうけて、次回第5回北辰テストに結果を残しましょう。
頑張ってください。
私たちも全力投球で授業します!
英語は教科書音読の習慣化で誰にでもチャンスが生まれ、自分のものになっていく教科です。
音読の習慣化を指導し続けます。
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