こんばんは。

今朝は気持ちよく晴れていたので、庭の雑草取りから朝がスタート。

やり始めると細かなところも気になってきちゃうんですよね。

また明日やろっと。

 

 さて、6月から再開した学校ですが、

早くも1学期の定期テストまで1ヵ月をきりました。

テスト範囲が出るのは、あと10日後くらいでしょうか。

塾生たちへのテスト対策の準備として、まずは昨年度の過去問を

かたっぱしから解きなおしていきました。

 

1学期の数学は

中1…正負の数

中2…多項式の計算

中3…乗法公式・因数分解

と、次の単元につなげるための計算がメインです。

よって、前学年内容の復習とあわせて基礎的な内容の出題が多いのです。

 

解きなおししながらも、

「この問題は、数学が苦手でも正解してほしいなぁ。」とか

「この説明問題は、ちょっとキツイだろうなぁ。」とか

テスト本番に臨む塾生たちを想像していました。

 

 すると、

「この問題、成立しないじゃん…。」

という出題も、ちらほら見当たります。

問題文に必要な語彙が抜けていたり、

そもそも解答できない(正答が中学内容をこえている)問題であったり。

 

現場が大変なことは百も承知です。

実はわたしの姉も、とある中学校の教員なのです。

まだ教員になりたての頃は、いわゆるモンスターペアレント的な方に

電話越しに泣かされている姿も見てきましたし、

今は正月くらいにしか会わないですが

現場の激務っぷりを毎年のように聞かされています…。(´;ω;`)ウゥゥ

 

 しかし、学校の主役は生徒。

だからこそ、現場の先生方が子供たちにしっかり向き合えるような、

問題作成ひとつするにもしっかり校正をかけられるような

時間を確保してほしいです!

 

出題ミスは、その一例。

でも、子どもたちはそこに至る背景を知りません。

どうなると思います???

生徒目線からは

現場の、その先生の価値下げになるんです。

 

数ある職の中から、学校教員を選択しているんです!

情熱のない教員などいません。

ぜひ、責任ある立場の方々には

最前線である現場に立つ先生方に

生徒のために使える時間を相当量確保できるようにしてもらって、

現場の先生の価値上げに協力していただきたい。

なんか、書いているうちに熱くなってきちゃって

はじめに書こうとしていた論点とずれちゃいました…(;^ω^)

タイトルとも合ってない…。

 

あの…、結局は

我々ができる最高の準備をして、

今日も子どもたちを迎え入れようではありませんか!ってことっす。押忍!

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