ジャグリング。
チェブラーシカ:
ねえゲーナ。
マーシャは綱渡りでサーカスに入ったんだよね。
ゲーナ:
ああ、そうだね。
チェブラーシカ:
じゃあ、ジャグリングでサーカスに入ったのは誰なのかな?
ゲーナ:
うーん、私が知る限りだと、
誰もジャグリングでサーカスに入っていないんじゃないかな。
私たち以外でオーディションを受けたのは・・・
チェブラーシカ:
お店の店長さんと果物屋さん。
果物屋さんはオレンジをもってたよね。
ゲーナ:
みんな身近なものでジャグリングしてたようだね。
チェブラーシカ:
ぼくはリンゴでジャグリングしたけど
ゲーナだったら何でジャグリングする?
ゲーナ:
そうだね、私だったら・・・
チェスの駒・・・はキャッチが難しそうだ。
シャボン玉・・・はキャッチしたら割れてしまう。
ドーナツ・・・はキャッチしやすいが、きっと手がベトベトだ。
チェブラーシカ:
ねえゲーナ。
ゲーナ:
ん?
チェブラーシカ、もしかしてドーナツが食べたくなったのかい?
チェブラーシカ:
うん!
ゲーナ:
じゃあお茶にしようね。
そうだ、ティーカップのジャグリング!
・・・は落とすと割れてしまうか。