今日は時間があるので書けるだけレビューを書きます。


  いや、正確には書かされていますもう一人の管理人に。彼は現在ウイニングイレブンというメジャーゲームをやってます。クソゲーの神よに裁きを!!!!


 というわけでタイピングの苦手な私ですが、頑張って書こうと思います。


今回の作品は「じぱんぐ島~運命はサイコロが決める!?~/ハムスター」 となりました。



 このゲームはまず見つけた段階でレアっぽい感じがしました。ボードゲームでありながらシュミレーションの要素がある、誰でもできる簡単な三国志というイメージがぴったりだと思います。


価格は中古で1300円くらいと私たちの相場から見て少々割高だったため買う決心をするのに少し時間をかけてしまいました。



 しかしその価値は十分にあったといっていいでしょう。



 お手軽三国志というだけあって、プレイヤーはサイコロの出目によって得られた資源を元に、内政、軍事を手がけます。そして、領土を広げたり、侵略したりすることによって得られる「石高」を目標額にまで伸ばしたプレイヤーが勝ちとなります。


 三国志や信長の野望といったメジャーどころの本格派では、複数人プレイというのは「ただ機能としてついているだけ」というところがありますが、この「じぱんぐ島」では複数人プレイにこそその醍醐味があります。



 1ターンは短めですし(NPCを入れて4人にしなければいけない制限がありますが)、侵略に力を注ぐ人、内政に力を注ぐ人、開拓に力を注ぐ人、それぞれ個性が見えるのが面白いと思います。プレイも直感的に出来ますし、難しい感じはしません。



 また、1人プレイでも、隠しキャラやステージの要素など、やり込める要素があります(ただ、1人モードでは理不尽なサイの目が出ることも多々)。




 難点を言えば、複数人数プレイの時の目標設定に、自由度がほとんどないこと。高い石高を設定することも出来ないし、領土の数や、侵略の勝利数などを目標にすることも出来ません。

 何人かでボチボチやりたいと思っていても、いい感じでぶつかり合いが生まれてきたと思ったら終了~ってパターンを避ける手立てがありません



 折角お手軽なプレーが可能になっているので、もう少し複数人数プレイモードに重点を置いて作ってもらいたかったというのが本音です。



 もしコンピューターの思考速度を早くして、桃鉄並みに各数値の変動(石高の変動とか、戦闘での勝利とか)時に演出が盛り込まれていたら、もっとこのゲームを隠れた名作として押せたと思いますが、いかんせんそこはマイナーゲームのマイナーたるゆえんもう一押し足りない印象はぬぐえないですね。



 ただ、1300円でそこらのシンプルシリーズよりも楽しむことが出来たとはいえます。中古でもあんまりみかけないんで、安かったら一度手にとって見てはいかがでしょうか。





 …あと文句をつけるとしたら、結局文章のほとんどは冒頭でボロクソ言われてる僕が書いているということでしょうか。何が裁きだ。



レア度       ★★★★(なかなか見ないです)

説明書白黒度  ★★★★★(なんでモノクロ…?)

戦国度       ★★☆☆☆(あんまり殺伐としてません)

演出派手度    ☆☆☆☆☆地味です


5つで満点。

 随分と二回目の更新が遅くなって反省しています_| ̄|○

 


 前回の予告どおり、二本目はプルーフクラブ/ユタカ


 例のごとくHPからは消えている上に、既に社名が「ポピー」に変更されてしまっているという境遇のマイナーソフト。中古市場でもあまり見かけない。レア度は中程度といったところ。

 ただ、こんなマイナーなゲームのクセに、「プルーフクラブ」でGoogle検索すると結構引っかかったりします。そのレビュー群にあえて反すことを書こうと思っているわけじゃないのですが…



 このゲーム、かなりのクソゲーっすよ。




 ゲームは「推理ボードゲーム」というかなり斬新な内容。

 手持ちの数字カードを使って自分の手駒を進め、証拠を収集し、犯人と凶器を推理する、という流れでゲームは進みます。ボードゲームですが、あがりは各人の宣言にゆだねられていて、自分で犯人が分かったと思ったらその旨を宣言(解答入力)することであがりとなります。解答入力は一度だけで、失敗するとゲームからは排除されてしまいます。



 …ここまで読んで、「なんか面白そう」と感じた方も居ることでしょう。ええ、僕たちもそう信じていましたとも。シンプルな中にも奥深さがありそうですし、何よりも斬新じゃないですか。このソフトを発見した時の僕らのテンションなら、価格の1000円は安い安い買い物でした。

 


 ですが、このゲーム、一番大事な推理部分の大半がいい加減なんです。


 証拠品についてプレイヤーは登場人物(容疑者)に質問が出来ますが、その答えをいくら聞いても、決定的な証言は出てきません。深読みさせようとするそれぞれの容疑者たちの発言の割に、ゲーム自体は深く読ませるようには出来ていないのです。


 そして、一番大切な部分、謎解きの瞬間の肩透かし加減といったら、往年の舞の海もびっくりといったところでしょう。プレイヤーは、本当にその答えでよかったのか半信半疑で解答をしているのですが、それに対しての反応の冷たさといったらありません


 多少推理部分の作りが甘くても(はっきりとした答えが導き出せないようになっていても)、謎解きの部分で犯人の動機、証言と行動の矛盾点、凶器決定の決定打がなんなのかというあたりを明かしてくれれば、それは「プレイヤーの推理力を試してるんだ」と割り切ることが出来るんですけどね…。



 また、一回のプレー時間が結構ながいんです。それというのも、必ずコンピューターを含めた五人でプレイしなければならないからです。コンピューターを強くすれば、こちらが何も思いつく前にクリアされてしまいますし、弱くすれば訳の分からない行動を繰り返してこちらへのヒントにもなりません。

 というわけで、お手軽さも低め




 なんか酷評になってしまいましたが、冒頭にチラッと書いたとおり、ネットのほかのレビューを見ると、この推理部分のいい加減さに言及したものってほとんどないんですよね。「クソゲーを最大限楽しむ」がポリシーの僕ら二人が、やりこみの足りなさを認めるのはしゃくなのですが(笑)、このゲーム、やっていると理解できる日が来るのかもしれません…!





 …まあ僕らにそんな「悟り」を開く気がないことだけは確かなんですが



斬新度    ★★★★★(これだけは間違いない)

高級感    ★★★★★(冒頭の執事にテンションを上げる人も多いはず)

理不尽度   ★★★★★(ちゃんとした答え教えてください)

やりこみ度  ☆☆☆☆★★★★★(隠しステージもあり。分かる人にしか分からないやりこみがココにはある)


5つで満点。

最近は、管理人二人が忙しく更新できなくてすいません。

ただ次回のレビューは「プルーフクラブ」と決まりました。

早めに更新できるようがんばります。

 記念すべき第一回を飾るタイトルは、「スーパーマイクチャン/Jaleco」


 ジャレコのHPから消えていることからも分かるとおり、間違いなく売れていないマイナーソフト。が、中古市場では結構見かけるので、レア度は低め。

 かなり人を選ぶエキセントリックなジャケットが目印。わざわざ「クソなゲーム買うならジャレコ」とか書いてあったり、裏側にはタレントの小向美奈子を起用。彼女によるゲーム説明DVDが付属していた。節操がない

 管理人の深夜クソゲー企画初期のソフトで、あまりにもヒドいそのパッケージと、なによりマイク付属に惑わされ、1500円くらいでうっかり購入しました(今なら1000円出せば買えます)。


 ゲームの内容は、マイクを使ってさまざまなミニゲームをクリアしていくタイプのパーティーゲーム。画面に向かってマイクで指示をしたり、声を出し続けてプレイする。


 マイクで声を使うことからも分かるように、一人だとさびしすぎるこのゲーム。はじめは不慣れなマイクに戸惑い、声を出すこと自体に抵抗が。しかし、我々の使命はこのマイナーゲームをいかに楽しむかということにある。よって、恥も外聞もなくマイクに向かってシャウト開始。時は深夜だが気にしない。マイクを使うという斬新さにふっ切れた勢いがあいまって、テンションは一気に最高潮に


 が、くどい


 一回のミニゲームプレイ時間が長すぎる。声を出し続けるこのゲームで、一回プレイがおよそ5分というのはあまりにも長すぎる。最初はテンションでワーワーやっていたが、次第に途方もない疲れに襲われるように。テンションも急降下。無言でマイクを置く二人。そのうえ、深夜であることに改めて気づく。なんて迷惑なゲームなんだろうか。

 また、ゲームの一つ一つの内容が、「タイミングにあわせて声を出す」か、または「声を出し続ける」かしかないので、変化が感じにくい。難易度も高めだし。声の内容を認識する機能とかがあればよかったんだけど…(説明書では掛け声の指定がされてるけど、意味はない)。JALECOだからしかたないか。


 ならば、と付属の特典DVDを見てみると、これがまたどうしようもない出来。こちらは小向美奈子のファンでもなんでもないのに、説明書をそのまま棒読みする姿が痛々しすぎる。ただし、ミニゲームごとに彼女がコスチュームを変えているので、そのあたりが好きな人は勝手に楽しめば…いい…かな…?



 結論としては、「テンション」、「声を出せる環境」、「人数」の三つが備わっていれば、ワーワーいいながら楽しむことは出来ます。ただし、人選は誤ってはいけない。ぜひノリのいい人を厳選して臨んでください。根気のある人は、カラオケ代わりにどうぞ。カラオケより安いですよ。長時間やりきった人はぜひ報告ください。一緒に叫びましょう!



斬新度    ☆☆☆☆★(マイク使うゲームは希少)

やりこみ度  ☆☆★★★(くどいと感じなければがんばれます)

コスプレ度  ☆☆☆☆☆(普通のゲームではアイドルがコスプレはしません)

盛上がり度 ★★★★~☆☆☆☆☆(人選次第)

お得感度   ☆☆☆☆★(マイク+ソフト+付属DVDの3点セット)

5つで満点。

 このblogは、タイトルどおり、誰も知らないような(一般的には)クソゲーたちを、最大限楽しむために作りました。合言葉は「斬新」。タブーは「無難」です。

 よって、ド○クエやらF○やらは敵です(が、例えとしては頻繁に出てくるかも)。

 管理人は二人で担当してるので、基本的には複数プレイのできるゲームが多いです。だって、一人でクソゲーなんて持ちません。また、ハードはPS/PS2が中心になります。ほかのハードもないことはないですが、高いソフト数が限られるので。


 もともと、管理人二人の勝手な企画から生まれたblogですが、見てる皆さんにもクソゲーの素晴らしさを知ってもらえると思うんで、よろしくお願いします。意見やリクエストも歓迎しますので。


(お約束)このレビューは僕たちの主観による感想なので、参考程度にしといてくださいね。