滝の音は    絶えて久しくなりぬれど

名こそ流れて なほ聞こえけれ

大納言公任


秋の夜長に虫の音を聴きながら
この歌に思いを馳せる。

本当に日本文化は素晴らしいですね。

ここに茶がありますな~


大覚寺はかつて嵯峨天皇の離宮でした。

公任の時代にはすでに滝は枯れて
おり、
昔日を偲び歌ったものです。

しかし、この歌が有名になったことで
この枯れ滝は「名古曽(なこそ)の滝」と
呼ばれるようになりました。

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観月の夕べは
平安時代に嵯峨天皇が大沢池に
伝説上の鳥獣を舳先に付け、水上の安泰を願い
龍頭鷁首舟を浮かべ

中秋の名月を愛でたことから始まりました。

1000年も変わらず
ゆったり舟に揺られながら
静かな水面に映る月を見ることができます。


茶道をしている方は
もちろん、既に行かれたと思いますが、

「芋名月」を眺めながら、
月見団子に呈茶をいただけます。

茶道しているからこそ、意義を
深く味わう事のできる
最高に贅沢な時間です。

日本人に生まれ、日本を知って良かった~



中秋の名月が過ぎれば
名残から開炉、本格的な茶の季節が
ぐっと近づいてきます。

















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