タイ祭り再開 | リングサイドで野次を聞いた ~独善的ボクシング論

リングサイドで野次を聞いた ~独善的ボクシング論

マニアの隠れ家を目指します。
中津の生渇きの臭い人はお断り。

新型コロナの騒動が一通り落ち着きを取り戻してきたみたいで、後楽園ホールも以前の日常が徐々に戻ってきつつあります。

集客制限の緩和、または撤廃。客席のソーシャル・ディスタンスは無くなりつつあります。声出しも未だに注意はされるものの、以前よりも比較的緩やかになっており、多少は黙認されてます。

バルコニーの観客への解放はまだですが、先日の大橋興行では放送席がバルコニーでなく1階フロアに戻ってましたね。

あとは外国人の来場規制が緩和してきたことで早速始まりました(笑)

タイ人祭り。

6月29日の大橋興行では一人だけでしたが、昨日の帝拳興行では7試合中、3試合がタイ人絡みでしたね。この2興行で1R終了のゴングが聞けたタイ人は一人も無し。いくらアマ出身選手の相手をしたがらないとは言ってもこれは酷いんじゃないですかね。

しかも身体付きを見ただけで明らかに新人っぽいし、打たれ脆さは予想通り。昔みたいに自分から故意に倒れるタイ人は怪我も無いだろうけど、今回はマジで事故になるんじゃないかという人もいて、観ていて嫌な気分になりましたね。戦ってる方も素直に喜べないでしょうに。

 

招聘禁止レベルのタイ人をJBCがほぼ機能してない今だからこそ競って呼ぶのは勘弁して欲しいです。

那須川天心の相手もこんなのにならない様お願いしますよ。

メインが良いからって、スルーしていい問題ではないですね。