我が家の隣についに家が建つ。

昨日から我が家の隣で新築工事が始まった。

以前も書いたが、我が家に隣接する区画はすべて空き地。

これは運が良いと言った方が良いのだが、それでも何となく寂しさを感じていた。
オーナー夫婦とは昨年会っているのだが、人当たりのいい人たちだ。
住み心地とか色々な質問に答えてあげた。
我々が8年前に買った時の土地の値段を聞くので教えてやると、かなりショックを受けていた。
今はその何倍にも値上がりしているそうだ。
これはいいことを聞いた。(^^)
 
この区画はセメントの低い塀のようなものを入れてかさ上げしてあり、完全に一段高くなっている。
このままでは重機が入らないのでどうするのかと聞いたら、すべて人手でやるとのこと。
う〜ん、根性あるな。
でも、そのせいか完成まで1年以上かかるそうだ。
うちのようにビレッジのパッケージを買うのではなく自分で手配した建築会社に発注するようだ。
もちろんその方が安いし、既に付き合いのある会社であれば安心だ。
資材はいちいち自分で買うので手間はかかるが、安いが品質の悪い資材を使われるリスクは防げる。
 
これは昨日の話だが、今日また短時間見に来た。
敷地に杭を打って工事の現場をターポーリンで囲っただけなのだが、しっかり写真を撮っていた。
今はBGCのコンドに住んでいるそうだが、実に熱心だ。
この分だとかなりちょくちょく見に来るだろう。
何故か知らないが、この人達が来る時は不思議と猫散歩の時間とかち合うのだ。
その猫たちは今日は朝の散歩は一人も参加しなかった。
まだターポーリンで囲う前で、大勢の人達が働いているのを見て怖くなったようだ。
夕方のお散歩は本日の作業はもう終わっているので5匹が参加した。
それでも何か落ち着かないようで、ミケとマリオとアンジェラが工事現場の視察をしただけで、他の猫は出て来なかった。
当分朝のお散歩は行かなくて済むかもしれない。(^.^)
 
チャンキーは昨日の昼から全く食べない。
食後の薬も飲ませられない。
色々試してみたら、人間用のチョコレート味のビスケットを少しだけ食べたが、これではまずいとクリニックに行ってデクストロス(点滴に使うブドウ糖溶液)の粉末を買って来た。
これを針の付いていない注射器を口に突っ込んで飲ませるのだ。
500CCの溶液を半分だけ飲んだ。
心配していた便もようやく出た。
これで何とか持ち堪えてくれるだろう。