2023年の4月に初めて不妊治療専門のクリニックに行きました

クリニックに行く前は、治療について漠然としか知らず

通院して2回目の血液検査で

性病や、肝炎等の病気の抗体の値

体の酸化度がわかる活性酸素の値、卵子の残数がわかるAMHの値

等がわかり、婦人科の治療では見たこともないものばかりで

"妊娠”に対するアプローチが全く違うんだなと感じました

婦人科は婦人科系の病気の診断や治療を行ったり

自然妊娠できる体の人がアドバイスをもらって妊活するところであり

不妊治療のクリニックは、そもそも妊娠しづらい

もしくはそのままだと妊娠できない体の人が治療を行う場所

という明確な違いがハッキリわかりました

 

また、子宮筋腫編でも書きましたが

クリニックの初診時に、子宮、卵巣等調べていただき

子宮筋腫の全容がわかった事もこのクリニックに

お願いして大丈夫だなと感じた要因でした

 

確認用の検査が全て終わってからは

排卵障害の確認や

私は風疹の抗体値が低かったのでワクチンの接種を行い

また、専用の体温計(小数点第二まで出る体温計)での

基礎体温測定(起床前に実施)をしつつ

クリニックに確認してタイミング法を試していました

お恥ずかしい話ですがクリニックに通院するまでは

専用の体温計も持っておらず

何もかもがはじめてからのスタートでした

 

そうやってタイミング法にリトライするも

妊娠はせず、他の問題の可能性もあるかもしれない

ということで、2023年の7月に卵管の造影検査を受けました

ご存知の方も多いかと思いますが

この検査は、卵管の塞がりがないかを確認するための検査です

複数の子宮疾患を持っていたので

他にも何かしらの問題があるんじゃないか

とは思っていましたが、結果はやっぱり…という内容でした

 

次回は卵管の問題とその手術について書いていきます

 

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