愛知県大府市にある早川クリニックのブログ

愛知県大府市にある早川クリニックのブログ

愛知県大府市にあります、内科・小児科・糖尿病科(耳鼻咽喉科)のクリニックです。
クリニックの紹介などをお知らせしていこうと思って始めましたが、同居しているネコや犬のこと、日常の出来事などを思ったままに書いております。

管理栄養士の南です。

 

自分の健康管理のため

■体重

■血圧

の測定をしている方はいらっしゃると思いますが、治療をしている方を除いて、血糖値について

行っている方は少ないのではないでしょうか。

指先に針を刺し、特別な器具で測る必要があるからです。

しかし血糖値が高くても自覚は感じにくいため、高いまま生活している人は多いと考えられます。

 

近くの薬局やドラッグストアなどで、その測定を行う事が出来るという事ご存じでしょうか。

過去1~2ヵ月の血糖値の平均を反映するHbA1cなどの測定を簡単に行うことができます

「検体測定室(ゆびさきセルフ測定室)」を開設している店舗が全国に増えているからです。

 

測定の説明から結果の説明まで20分~30分程かかりますが、忙しくて健康診断を受けられないという人には有難いサービスではないでしょうか。

 

糖尿病は血糖値が高くなる病気で、予備群といわれる初期のころでは自覚症状がほとんどありません。

しかし、患者数は50年間で40倍にも増えています。

多くの方が「まさか自分が・・・」と自覚症状がないままに病気が進行することも珍しくありません。

年齢を重ねると、体の機能が衰えるので、今までと同じ生活でも上がってくる方はたくさんいらっしゃいます。

セルフケアの意識向上、健康寿命を延ばすために、上手に利用してみてはいかがでしょうか。

 

測定室を検索! ゆびさきナビ | ゆびさきセルフ測定室ナビ (yubisaki.org)

管理栄養士の南です。

 

今日は脂肪肝についてお届けしたいと思います。

アルコールをたくさん飲み・体重が多い方がなりやすいイメージでしょうか

その傾向はありますが、痩せている人・酒を飲まない人でも脂肪肝の方は多くいらっしゃいます。

 

非アルコール性脂肪肝危険性少ない・・・と言われた時代もあったようですが、

今はリスクがわかってきており、改善の必要性が広く知られてきています。

 

脂肪肝とは

食べ過ぎ運動不足余った糖質や脂質が中性脂肪に変わ

脂肪が肝臓全体の30%以上を占めるようになった状態

を言います。

たった2〜3kg体重が増えただけで肝臓に脂肪がたまる可能性があります

 

肝臓はダメージを受けても働き続けてくれます

痛みなどの症状が出ることはあまりな異常があっても気付きにくいですが、脂肪肝があると

狭心症 心筋梗塞

など心疾患の合併率が高いだでなく

肝硬変 肝臓がん 糖尿病 アルツハイマー病

のリスクも高まります。

脂肪肝によって壊れた肝臓の細胞を排除するために放出される「炎症性サイトカイン」という物質が血管から全身をめぐり、正常な細胞を攻撃、炎症を引き起こします。

肥満でなくとも肝臓や骨格筋といった場所に臓器に脂肪が蓄積すると血糖値を下げにくくなることも拍車をかけます。

あまい物が好き・ジュースを良く飲む・ドカ食い傾向・夜の過食・運動不足はリスクが高くなります。

 

筑波大学の研究によると

活発なウォーキングなどの運動中高強度の運動

1日30分以上週250分以上が理想)

■3か月間

と脂肪肝が改善するというデータがあります。

 

肝臓などにたまった脂肪、運動により直接的なエネルギー源になるからです

運動を開始して10分後くらいからエネルギーとして使われ始めるので、ある程度の時間続ける必要があります。

 

一度にハードルを上げると続けにくいです。

車を自転車に、自転車を歩きに、歩幅を広めに、早歩きで・・・など

ほんの少しの事からでも、始められると良いですね。

新年度が始まりました。今年の健診に向けて、準備をすすめていきましょう。

 

管理栄養士の南です。

 

今日は「話題の食品、実際はどうなの?」について考えてみたいと思います。

 

新型コロナウイルスの感染予防に良いとして、色々な食品が話題になることがあります

国立健康・栄養研究所

「現時点では新型コロナウイルス感染症に対して検討した研究はありません」

と注意を呼びかけています

 

ビタミンD

インフルエンザに対して限定的な罹患率低下を示した研究ある

発症リスクなどに影響がないとした研究もある

インフルエンザに対して「ビタミンDが効く」といえる十分な情報は見当たらない

新型コロナウイルスに対して検討した論文はない

 

プロバイオティクス(乳酸菌、ビフィズス菌など)

急性上気道感染症の発症率を低下させたという研究

風邪やインフルエンザの発症数を低下させたという研究

ただし

摂取する菌株や形体(ヨーグルトや飲料など)、摂取する人の体調、体質

によっても変わってくる可能性がある

 

納豆、オリーブ葉エキス、マヌカハニー、水素水

現時点ではインフルエンザなどに対する予防効果を検討した報告はない

 

ニンニク、ビタミンC

現時点ではインフルエンザなどに対する予防効果はないとする報告がある

 

時折

何を食べていたら健康になりますか?

と聞かれることがありますが、特定のものを食べ続ける事・偏ることが良くない

とお伝えしています。

 

コーヒーでもそうですが、体質により健康効果を得られやすい方と、

逆に合わない方がいらっしゃいます。

日本人は、テレビやネットで紹介されると、すぐに売り切れが発生しやすい傾向です。

情報を正しく読み取る力をつけていきたいな・・・と自分自身感じています。