連休中日に、秋の風物詩・神田古本まつりへ伺いました。
※本当は先週末に伺いたかったところでしたが、土日ともに雨天かつ爆弾低気圧襲来による頭痛&耳鳴りの為、断念。
なかなかシュールな配置w。
こちらの鉄人28号は売り物でせぅか？
なんだか、最近の農水→防衛大臣におなり遊ばされた方を拝見するに、この鉄人28号のように見えることも。すなわち、「リモコンを操縦する人」次第・・・。
薄暗くなる時間になると、並んでいる提灯に灯りがともります。側で見ている分には幻想的な雰囲気ですが、陳列されている古書が昼間とは打って変わりかなり見え辛くなるのでご用心。
古書購入は、太陽の光がはっきりしている早い時間帯にこしたことはないかと。
今回のメイン戦利品は、「銀河鉄道999」初版全巻セット!
こちらが古本まつり期間中のサービス価格でお迎えすることが出来たのは、僥倖でございます・・・！
重版や文庫版も悪くはございませんが、台詞等の一部変更案件などによって考えられる「本来の作品イメージとの乖離」が無きにしも非ずなわけで。。
例)松本零士先生の「音速雷撃隊」において。
10年前に神田古本まつりで購入した「戦場まんがシリーズ」の初版では「きち◯い」と表記されていた台詞が、現在出版されている書籍には全て「バカ」表記になっているのです。差別は決して良くは無いですが、それでは作品テーマが浅くなるような・・・。
他にも三島由紀夫の書籍等を購入し、合計5キロ以上の古書を片手に帰宅とあいなりました！
さて、来年はどのような古書をお迎えしやぅかなぁ。
おまけ
帰り道、神保町裏路地の珈琲店で、ひと息・・・と行きたかったところですが、イベント期間中ゆえ、あちこちのお店がなかなか混雑していたゆえに断念。
こちらは平日のお勤め帰りに、時々いただく、一杯の珈琲@ミロンガ。
