今日は退院後、初めての外来診察です
 
笑わない男として有名なラグビーの稲垣選手や
先日鬼籍に入られたボクシング連盟の山根会長を
なんとか笑わせようとするテレビ番組が
一時期散見されましたが
 
同じく笑わないらしい担当医の先生から
私も笑いを取ってみたくて
朝からいろいろと思案する🤔
 
入院中、PTさんに
「先生を笑かす方法」について聞いてみたら
足の装具のてっぺんに
あるチームのマスコットシールを貼ってみろと
もしかしたら反応するかもよ?と
 
貼ってみたいのはやまやまだが
私はそのチームについて全く知らないので
とりあえず今回はやめておいた
 
朝、通院用の服を用意していたら見つけた
 

 

これじゃね?

と思ってガチで着ようと思ったけど

シワだらけだからやめた

25年位前から時々着ています

 

たまに知らない人からも反応される

 

悲しいかな

これ着てもいまの若者には

なんのことかわからないかもしれない・・

 

 

くだらないことはさておき・・・

 

会社には事情を話し

Tシャツ短パンで出社し

1時間仕事したら長ソファーでリハビリ

このサイクルを続けさせてもらっています

これやらないと膝が固まって動かなくなる

 

夕方、病院に行ってきたよ

 

膝の手術痕や腫れ具合

発熱が無かったかとか

淡々と診ていただきました

 

最後に手術内容について

手術中に撮影した画像や

先生手描きの絵を見せていただきながら

説明を受けました

 

その絵がすごく上手で色も入っていて

丁寧で真摯な御人柄が感じられて

深く感動しながら拝見したよ

 

画像はなかなかすごかった真顔

 

膝くずれの跡がたくさん軟骨に残っていた。

断裂した前十字靭帯の切れ端は後十字靭帯に癒着してぐちゃぐちゃだった。

本来見えないはずの前十字靭帯の根元?は何も無くなって空洞になっていた。

半月版は内側も外側もめくれたり切れたり剥がれたりしていて悲惨なくらいボロボロ、両方とも一部切除しトリミングもしていただいたそうだ。

長年半月版と喧嘩していた膝軟骨は、内側がやや損傷していて削れていたが骨には達していなかった。

外側の軟骨はかなりエグれていて一部骨が見えた。

その骨にあえて数か所穴を開けたそうだ。

そこから出る骨髄液や血液が軟骨の代わりになるような組織を作ることを期待して取られた方法だそう。

ネットで探したらマイクロフラクチャーという手術のようです。

最後に再建した前十字靭帯を見せていただいた。

真新しい靭帯が光って見えた。

 

あまりに膝の中が悪かったので衝撃的だった

とにかくもうあちこちがささくれたり

剥がれていてごちゃごちゃしていた

 

「今までゴリゴリ音が鳴ったりしませんでした?」

と先生に聞かれたが、

なにせ「どーせあたしの足なんて」みたいな

投げやりの気持ちがあったから

音が鳴ろうが膝くずれしようが気にしなかった

だって、どの整形外科行ったって

シップとロキソニンと胃薬しかくれないんだから

 

このまま放置していたら

どうなっていたんだろうショボーン

背筋が寒くなった

 

ただただ先生に感謝だ

 

そのあとリハビリに寄って帰った

リハビリについてはまた明日書きたい

 

疲れて眠くなってしまいました大あくび