ジョン・マン(望郷編) | フランス語学習ブログ
ジョン・マン 望郷編/講談社

¥1,680
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やっと、3冊目を図書館で借りられたぜよ。
私の心のアイドル・ジョン万次郎の望郷編。っていうから、もうそろそろ日本に向けて帰る段階かと思いきや、これからアメリカに住んで航海士学校に通う、その手前じゃないの。

ひ~~。これじゃああと7冊くらい続きそうだあせる
「小説フランス革命」といい勝負で10年計画完結なのかも?
長いのは全然いいんだけど、次が出るまで待ちきれない-!!メラメラ

今日も、この本を朝から読んでいたせいか、仕事で会っただけの人に思わず熱くジョン・マンのことを語ってしまったよ(汗)
いちごさんはどんな本を読みますか?と聞かれて、いつもは「SF」とか適当に相手に合わせて答えるんだけど、今日は脳裏にジョン・マンのことしかなかったからさー。「…時代小説を読みます」「たとえば?」「光國伝とか、天地明察とか…今はジョン万次郎の本を」

でね、案の定相手の人がジョン万次郎って何をした人?って聞くわけー叫び
うわあ、この偉大な日本人を知ってもらわねば!と思わず熱く万次郎の略歴を説明しちゃったんだな。きっと、相手の人は引いてたと思う。途中から目が怯えてたよ(汗)
前にも似たようなことあったよ。それは美容院でだったけど。若い美容師さん相手に。
もう病気だな。ていうかジョンマン・オタだな(笑)

それくらい、3冊目も波瀾万丈で面白かったのです。
特に今回のハイライトは、捕鯨船に乗った時から、万次郎の通訳としていつも助けてくれたレイさんが海に落ちて、それを命がけで救出するシーンドンッ
もう、焦らすもんだからドキドキはらはらで落ち着かないので、先にページをめくって、レイさんがちゃんと助かったかどうか確かめてから、続きを読んでしまったよー!

こんなに感情移入するのって、ベルばらでマリー・アントワネットがギロチンにかけられる前の走馬燈シーン以来だよ~~ん。

この小説、完結した時(しなくてもいいけど)電子書籍で出たらまた買いそろえる!
でも大河ドラマ化はきっと無理ね。
航海シーンばっかりだし、クジラがCGで作れるかよね(笑)
登場人物殆どアメリカ人になっちゃうしね。日米合作映画でもいいかも。

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エネループ限定版も届いたし、読んでる本は面白すぎて、幸せ~音譜
一体フランス語の勉強いつ始めるんだろう…