先日、新年になって初めての稽古にまわり炭をしました。
知り合いの先生から、一緒に稽古しませんかとお誘いありました。全員でちょうど7名なので、和室の制限人数の9名よりも少なく、一緒に稽古させてもらうことにしました。
公共の場所で稽古しているので
火を使うことはできません。
普段は炉に炭の形をした電熱器を使っています。
今回は炉の中にもう一回り小さな炉形の箱をいれ、灰をいれ、五徳(釜を置く金具)を置いて、炭に火をつけず、順番に炭を炉にいれていきます。
でも、今は抹茶を点てていただくことや、お菓子を食べることには制限があります。
お招きいただいた先生は、コロナ禍の中で、炭点前の稽古のみをされています。
これなら、ずっとマスクして、大きな声出さず、稽古ができます。お菓子は家に持って帰って家で食べてもらいます。
コロナ禍の中だからこそ、ずっと炭点前の稽古ができましたとお稽古されている方もおっしゃっていました。
2月からは、私の教室でも炭点前をしていこうかと思います。
しかし、その教室ができるかどうかはもう少し状況をみていきますね。
早くできるようになりますように❗️




