7月の花御札は、七夕飾り柄。
月次花御札(つきなみはなみふだ)は、神社で授けてくれる木札。
家内の邪気を払ってくれるものだそうで、季節の植物が描かれた御札が12枚。一度授けてもらうと、ずっと使えるものなので、月初に交換するたび、あぁこの季節なんだな、と思います。
七夕 → 竹 → 筍 → パンダ
そんな気分になり、この日のおやつは「冬筍餅」という台湾のお菓子にしました。
冬筍とは、まだ地上に出ていないタケノコを掘り出したもので、台湾の竹山という地域の名産なのだそう。
そのおいしさをイメージしたのが、たけのこクラッカー(冬筍餅)ということらしい。原材料に「たけのこパウダー」とあります。
お茶は、大禹嶺(だいうりょう)にしました。
袋のマチ部分にはさまって残っていた、わずかな量。
これだけでも、おやつのお供には十分おいしく飲めます。ちょっぴり油っぽいけどカラリとしているたけのこクラッカーによく合います。
パキパキっとした食感がやみつきになりそう。味を何かに例えるとしたら、オニオンフライ、春巻きの皮、アスパラガスビスケットの味、とか?
どれも似ているようで違う。本物の冬筍の味を知らないので、その風味があるのかどうか分からないけれど、普通のおいしいクラッカー。
何度でもリピートしたくなる味でした。
そんなお菓子がたくさん紹介されている本。
台湾のおいしいおみやげ
カルディなどの輸入食品を扱うお店や、中華食材を扱うスーパーなどで目にしたことがあるお菓子がたくさん載っていました。
お菓子だけでなく、調味料やインスタント食品、乾麺、飲料など、味や使い途が想像できずに気になりながらも躊躇していたものが、カラー写真とともに分かりやすく紹介されています。
そういうものだったのか、それならぜひ買ってみたい、と思えるものがいっぱいで、たくさん付箋をつけながらわくわくと読みました。
食雑貨のセレクトショップ「神農生活」が期間限定で、やっと関東に。今は北千住、次は大宮、そのあとが新宿とのこと。
あまりの暑さに外出する気力を根こそぎ奪われ、8月下旬の新宿出店まで気長に待とうかと。
猛暑続きだったせいか、猫さんが全くごはんも水も手をつけない日があり心配しました。高いところにジャンプできなくなり、苦しそうなうなり声を出しながら丸くなって寝てばかりの日はあいにく休診日でした。
まだ元気とは言い難いけれど、ごはんも水もトイレもほぼいつも通りになり、毛づくろいもして、ためらいながらも時々ジャンプできるようになったので、様子をみているところです。
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